【ミイダスから聞いた】コンピテンシー診断の強みと転職活動のメリット

【ミイダスから聞いた】 コンピテンシー診断の強み 転職活動のメリット
悩む人

ミイダスのコンピテンシー診断って良く聞くけどどうなの?

実際に7つの自己診断ツール・適職診断ツールを使った筆者が、ミイダスのコンピテンシー診断の解説をしていきます。

それだけはありきたりですので、ミイダスがどのような思いや目標をもって、ここまで優れた診断機能を無料で提供しているのか2022年7月末のセミナーに参加し、聞いてきました。

この記事を読むと以下が理解できます。
ミイダスコンピテンシー診断について
・同社のコンピテンシー診断がなぜ優れているのか
・ミイダスではどんな目的でどのようなサービスを提供しているのか

転職活動は人生でそう何度も経験する者ではありません。

だからこそちょっとだけ時間をとって、役に立つ診断ツールで自分自身の向き不向きをあらかじめ把握しておくようにしましょう。

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筆者の経歴

・元JR本州3社(のどこか)で事務系総合職として勤務 (パワハラ、長時間労働)
・Core30 メーカーで海外営業・海外駐在を2社で経験し現在に至る (年収アップ、キャリアアップ、働き方改善)

目次

ミイダス コンピテンシー診断とは?

ミイダス コンピテンシー診断とは? おすすめ
引用:ミイダスHP

ミイダスのコンピテンシー診断は転職アプリ「ミイダス」が提供する適職診断ツールの一つ。

「転職アプリ」ミイダスについて

ミイダスは、転職・採用支援サービス「ミイダス株式会社」が企画~運営を行っている転職支援・採用支援サービスです。

dodaなど転職サイトで知られるパーソルキャリア株式会社お社内起業コンテストから生まれた社内ベンチャーで法人化はわずか3年前の2019年4月です。

会社名ミイダス株式会社
従業員250名
売上高26.6億円
事業内容転職支援・採用支援サービス 『ミイダス』の企画・開発、及び運営
会社概要 | ミイダス株式会社 | 新卒採用サイト (recruitment-info.jp)

転職希望者の強みを診断するツールを切り口に、リクナビやマイナビ、dodaなど人材業界大手とは異なる形で人気を集めています。

筆者

適職診断・自己分析ツールとして高い知名度を誇ります

ミイダス コンピテンシー診断とは

ミイダスのコンピテンシー診断は自分の能力を発券できる適性診断。

約20分のテストを受けることで、自分の強みや弱み、相性の良い上司や部下のタイプ、ストレス耐性が分かる適性診断です。

この診断を受けることで、自分に合った環境や活躍できる可能性が高いポジションが確認可能

さらにコンピテンシーを評価した企業から面接確約オファーが届く点も特徴です。

私自身も登録し利用してみました。

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ミイダス コンピテンシー診断の始め方

早速次から登録手順やどのようなことを確認できるか見てみましょう。

適性検査LP

ミイダス無料で利用できるサービスですが、事前登録が必要。

ミイダスを事前登録

下記から登録をしていきましょう。

ミイダス コンピテンシー診断の始め方
引用:ミイダスHP

ミイダスのログイン画面から

ミイダス コンピテンシー診断 始め方
引用:ミイダス

プロフィールを入力していき得意な言語、学歴、直近の企業の経歴、身につけたスキルや資格などを記載すると、選考条件に一致した企業数や類似ユーザーオファー年収実績が出てきます。

ミイダス 年収予測
引用:ミイダス

ホーム画面から「コンピテンシー診断」に進むことができますので、コンピテンシー診断を受けていきましょう。

ミイダス コンピテンシー診断を開始

引用:ミイダス

コンピテンシー診断は以下のとおり説明されています。

・適性が高い職種と、適性が低い職種を予測

・職務を遂行する上で、必要とされる能力要素を予測

・マネジメント能力を予測

・部下としてのあなたのタイプや、相性の良い・悪い上司のタイプ

・ストレスに感じやすい活動や条件、職種を予測

コンピテンシー診断ならミイダス|市場価値を見いだす転職サービス (miidas.jp)

コンピテンシー診断で気を付けること

コンピテンシー診断を行う上での注意点がいくつかあります。

・所要時間35分
・途中で終了した場合、保存したところから再開
受験は一度きり
・診断を受けると、結果は全ての求人企業(非公開設定した企業を除く)に開示

特に、診断結果が在籍中の会社や過去在籍の会社に開示されないよう、診断を受ける前に非公開企業を登録しましょう。

非公開企業設定の方法

ホーム画面の各種設定⇒非公開企業設定から結果を開示したくない企業を指定しましょう。

引用:ミイダス


プロフィール入力の際に、在籍企業として入力した会社に対しては、その時点で非公開となるので安心。

130問くらいポチポチ選択していきます。

じっくりやって35分ってところ、すんなりやれば20分強で完了。

引用:ミイダスコンピテンシー診断

ミイダス コンピテンシー診断のメリット

ミイダス コンピテンシー診断 メリット

マネジメント資質、パーソナリティの特徴、職務適性、ストレス要因など、さまざまな角度から自分を知ることができる優秀なツール。

そんなコンピテンシー診断の長所を記載していきます。

A3サイズ1枚にぎっしり詰まった情報量

※画像はほんの一部を抜粋して貼り付けたものです。

PDF化できるコンピテンシー診断の結果ですが、何と言っても圧巻の情報量。

サイズで言えば「A3資料に網羅された情報量」が無料で得られます。

自己PRや面接対策に使える情報は少なめですので、他の診断ツールと組み合わせ、ミイダスの自己分析と合わせて面接対策に活用していきましょう。

あなたに合った企業があなたを見つけ出す!

コンピテンシー診断受験者で蓄積されたデータによって、採用企業側が企業や募集求人にマッチするコンピテンシー(素質・性格)を把握し、採用企業と転職活動者のミスマッチを減らす可能性が高いとのこと。

コンピテンシー診断結果以外にも、可能性診断・活躍要員診断といった独自機能による数値的・客観的な評価を行うことで、長く定着する人材をスピーディーに低コストで採用できる仕組みなのです。

ミイダス導入事例

募集ポジション:タクシー運転手
業務内容:都内をメインに介護や出産をサポートするタクシー業務

ミイダス導入事例 コンピテンシー診断

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ミイダス コンピテンシー診断のデメリット

コンピテンシー診断には先ほど述べた注意点を含め、他社診断ツールと比べ、いくつか注意が必要です。

所要時間の長さ

公式には35分、急いでも20分程度はかかるコンピテンシー診断。

5~10分ほどで完了する他社の自己診断・適職診断ツールと比較しても、ちょっと長めです。

また一つのアカウントでは一度しかできないため、ある程度集中している時でないと正しい結果が得られない可能性もあります。

ボリュームにたいしてやや淡泊な解説

A3資料のサイズで以下のような項目が解説されますが、自己PRや面接に直接活用できる情報はあまりなかったりします。

内容をしっかりかみ砕いて、自分自身の自己PRネタにする手間があるため、淡泊な印象を受けるでしょう。

一方で、採用側としては面接までの情報としては十分過ぎます (履歴書や職務経歴書と比べて)。

採用企業側への配慮も加味されているのがコンピテンシー診断といえるでしょう。

ミイダス コンピテンシー診断 結果
引用:ミイダス
ミイダス コンピテンシー診断 結果
引用:ミイダス
ミイダス コンピテンシー診断 結果
引用:ミイダス

【ミイダスから聞いた】コンピテンシー診断の強みと転職活動のメリット まとめ

【ミイダスから聞いた】コンピテンシー診断の強みと転職活動のメリット まとめ

今回はミイダスの紹介をしました。

ミイダス無料で使用できる転職アプリですが、各種サービスの利用には事前の登録のみ必要となります。

「今の環境から抜け出したい」といった気持ちの中には、「自分自身がどういう性格」「物事をどう考える」から、その考えにいきついた背景があるはず。

ミイダスのコンピテンシー診断は問題数が多いだけに、こういった自分の内面を知る点において、精度も高く有効です。

コンピテンシー診断で確認できる結果は以下の点となります。

・適性が高い職種と、適性が低い職種を予測

・職務を遂行する上で、必要とされる能力要素を予測

・マネジメント能力を予測

・部下としてのあなたのタイプや、相性の良い・悪い上司のタイプ

・ストレスに感じやすい活動や条件、職種を予測

コンピテンシー診断ならミイダス|市場価値を見いだす転職サービス (miidas.jp)

ミイダスの長所と短所についても簡単にまとめておきます。

圧倒的な情報量の多さ(A3)
・自己分析から適職診断まで活用できる内容の豊富さ

・診断は一度きり。30分程度の診断時間が必要
・自己PRや面接に直接活用できる情報は少なく、他ツールとの組み合わせがベター。

転職や就職をする際だけではなく、自分を見つめなおすタイミングでやってみるのもおすすめします!

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【ミイダスから聞いた】 コンピテンシー診断の強み 転職活動のメリット

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