
初めての転職にまず登録すべき転職エージェントはどれ?

私も2回の転職で利用したリクルートエージェントをおすすめします!
・20代後半 JR総合職から大手BtoCメーカー海外営業に転職&1年で250万円年収アップ
・30代前半~中盤 Core30 BtoBメーカー海外営業に転職&キャリアアップ
転職サイト・エージェントをそれぞれ3-4社利用
どんな人がリクルートエージェントに向いているかを紹介した後、同社の特徴とメリット・デメリットについて説明していきます。
- リクルートエージェントはなぜおすすめ?
- リクルートエージェントが合わない人はどんな人?
- なぜ今のうちに転職活動をしておいた方がいい?
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初めての転職でリクルートエージェントを利用すべき人

まず初めての転職でリクルートエージェントを利用すべき人は以下のとおりです。
・手厚いサポートで転職活動のノウハウを知りたい人
・なるべく短期間に多くの求人をみて転職活動を終えたい人
・海外・ハイキャリアを目指したい人
初めての転職でリクルートエージェントを使うべき理由については、以下のメリット・デメリットを考慮しました。
リクルートエージェント メリット・デメリットまとめ
リクルートエージェントのメリット【おすすめポイント】

リクルートエージェントの強み・リクルートを使うメリットは以下の4点です。
業界最大級の公開・非公開求人数と圧倒的知名度
断定を避けるため、転職エージェントも「業界最大級」ということばを用いていますが、紛れもなくリクルートエージェントが業界トップの求人数を誇っています。
当然、日本を代表する人材紹介企業の一つである「リクルート」ですので知名度は圧倒的。
強いて言えば「リクナビNEXT」と「リクルートエージェント」の違いって何?というところくらいでしょう。
会社名 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
リクルートエージェント | 258,480件 | 289,019件 |
doda | 151,360件 | 不明 |
マイナビエージェント | 76,591件 | 37,214件 |
パソナキャリア | 39,494件 | 不明 |
※リクルートエージェントは募集終了案件除いた数字

2社目のBtoCメーカーでは、若手の半数がリクルートエージェントに登録して、こそこそ転職活動しているという噂も出ていました。
充実した面接対策・書類作成サポート
転職エージェント登録後の流れとして、まずはキャリアコンサルタントとの面談があります。
その前に履歴書、職務経歴書といった資料作成を事前準備していくのが一般的ですが、初めての転職ではそれすらどうやったらいいかわからないですよね。

そんな時、リクルートエージェントには優秀な機能があるんです。
職務経歴書エディター
初回面談までに準備する履歴書・職務経歴書、作り方がわからない。
そんなあなたにおすすめの機能が「職務経歴書エディター(無料)」
「職務経歴書エディター」は職務経歴書を簡単に作成できるツールです。豊富な入力例をあなたにあわせてご紹介、ガイドに沿って入力していくだけで、簡単に職務経歴書が作成できます。
職務経歴書作成ツール 職務経歴書エディター (r-agent.com)
リクルートエージェント登録者であれば、このツールで作った職務経歴書をそのままキャリアコンサルタントに提出可能!
面接力向上セミナー
就職活動を終え社会人になると、昇進・昇格面接以外ではなかなか「面接」の機会はありません。
ましてや求職のための他社との面接は転職活動する中でしか経験できないものです。
転職エージェントのコンサルタントによっては、最終面接前などに想定問答集を元に面接練習してくれる人もいますが、確実ではありません。
リクルートエージェントに登録していれば、「企業が採用したいと思わせる話し方」や「セルフリハーサル」といった面接必勝法を学ぶことが可能。
以下のような方におすすめです。
◎現在転職活動をしていて、今後面接を受ける予定のある方
面接力向上セミナー【オンラインLIVE配信】|転職イベント情報|転職のリクルートエージェント (r-agent.com)
◎面接対策のために、具体的に何をすべきか知りたいとお思いの方
◎面接で何を話せばいいかわからない方 など
年間3万人が受講し高い満足度を誇る講座が、今ならオンラインで受講可能!
初めての転職でも安心なサポート
転職エージェントを活用して効率良く転職活動を行いたい場合、特に初めての転職活動であれば、エージェントからのサポートが不可欠。
コロナ禍、キャリアコンサルタントとはオンラインの面談が可能になっている現在ですが、可能であればFace to Faceで面談できた方が安心感も信頼感も高まるもの。
業界大手、リクルートエージェントであれば以下の点で他社に比べ優れています。
拠点の多さ
大都市を中心に16拠点カバーされています。
拠点の多さは、求人数やキャリアコンサルタントの対応能力・スピードに表れるので、当然多いに越したことはありません。
会社名 | 拠点数 | 拠点 |
---|---|---|
リクルートエージェント | 16拠点 | 札幌、仙台、宇都宮、さいたま、東京、千葉、立川、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、博多 |
doda | 12拠点 | 札幌、仙台、東京、横浜、静岡、名古屋、大阪、京都、神戸、岡山、広島、博多 |
JACリクルートメント | 10拠点 | 東京、さいたま、横浜、名古屋、静岡、大阪、京都、神戸、広島、福岡 |
マイナビエージェント | 9拠点 | 東京、横浜、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、神戸、博多 |
充実した転職関連のイベント
先ほどの面接セミナーだけでなく、初めての転職にやさしいイベントが各種用意されています。
最近はオンラインでの開催が多いので、普段仕事で忙しい社会人にとっても便利!

鉄道会社から転職した際、私も転職フェアに参加しましたが、その時より段違いで充実しています!
豊富なハイクラス向け求人
リクルートエージェント、実はハイクラス向け求人も得意です。
他のハイクラス転職エージェントとの比較をしてみました。
件数イコールハイクラス向け求人に強いと断言するわけではないですが、希望業界や希望企業を知れるという点でも優れています。
年収800万円・1000万円で区切ったところ、リクルートエージェントの件数が圧倒的でした。
会社名 | 年収800万~案件 | 年収1000万~案件 |
---|---|---|
リクルートエージェント | 25,000件 | 19,300件 |
パソナキャリア | 14,884件 | 6,577件 |
JACリクルートメント | 1,283件 | 353件 |
エンワールド | 196件 | 184件 |
リクルートエージェントのデメリット【利用時の注意点】

初めての転職におすすめのリクルートエージェントですが、いくつか注意すべき点があります。
3か月のサポート制限(基準)あり
リクルートエージェントのサービスはいつまで受けられる?という点に対して、面談から転職先が決まるまでの約3か月を目安にしているという記述があります。
リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から転職先が決まるまでの約3カ月を目安としています。約3カ月を目安にしている背景のひとつに、実際に多くの方が約3カ月程度で転職先を決定していることが挙げられます。
転職エージェントの登録時期 | リクルートエージェント (r-agent.com)
同じ転職エージェントの中ではパソナキャリアが6か月という期間を設けているものの、他のエージェントでは具体的なサポート期間を明記していません。
状況に応じて相談とのことですが、面談から3か月という期間はある程度転職をする覚悟がないと達成が難しいレベルと考えているので、「転職意思がしっかりある段階」での登録がおすすめ。
希望条件に合わない求人紹介の可能性も
リクルートエージェントは業界最大級の求人を有しており、キャリアアドバイザーもなるべく多くの情報を提供することで、求職者の選択肢を広げようと努力してきます。
そのことで、「事前に業界や業種、希望年収を指定しているのに合致しない条件の企業ばかり紹介される」と感じる人も一定数いるようです。
希望条件がはっきりと決まっており、それ以外で考えていない場合は、面談の中でキャリアアドバイザーに伝えることをおすすめします。
※エージェント経由でない求人案内メールは届き続けます
求人紹介に関するSNSの不満
キャリアアドバイザーの質に差がある
リクルートエージェントをはじめとした総合型転職エージェントでは、求人側・企業側にそれぞれ別のキャリアアドバイザーが存在します。
JACリクルートメントの記事で紹介したように、JACリクルートメントの場合求職者側・企業側を一人のキャリアアドバイザーが対応するため、コミュニケーションのミスが少ないことが多いです。
こういった制度の違いから、総合型の場合は個々の能力だけでなく、連携力も求められるため、キャリアアドバイザーとうまく関係が作れない可能性が高まります。
筆者も、連携ミス(企業側・筆者側キャリアアドバイザーが企業人事の交渉担当氏名と時間を誤って筆者に伝達)によって内定後の給与交渉タイミングを逃した経験あり
キャリアアドバイザーに関するSNSの不満
リクルートエージェントで今転職活動する理由

初めての転職活動を検討している方やわたしのような海外営業・グローバル企業への転職を考えている方にとって、転職活動が今おすすめな理由を説明します。
転職市場の活性化
リクルートエージェント・dodaいずれも、転職市場はもはやコロナ禍前の水準を上回っているとの記載あり。
2019年、「販売サービス」を除き増加傾向にあった求人数は、2020年1~3月期を境に大きく減少しました。しかし、2020年度中に回復の兆しが見え始め、2021年度には大半の職種でコロナ禍前の水準を超えています。
また、企業の採用意欲が加速する一方で、実際の採用活動が追いついていない状況が生じています。
【2022年|中途採用市場】全15業界の最新状況を解説 【中途採用ノウハウ】 | リクルートエージェント (r-agent.com)
転職エージェント各社の四半期レポートでも、人材紹介に力を入れていくとのコメントがあるものの、需要が伸び続けた場合、求職者ひとりひとりにキャリアアドバイザーが対応できず、満足なサービスが受けられない可能性が出てきます。
したがって、転職の意思があるのであれば、早めの行動が吉。
海外出張、海外の国内・地域間移動再開
筆者が働いてきたBtoBメーカー、BtoCメーカーではコロナ第6波が落ち着いた6月以降、海外出張が再度許可されるようになってきました。
さらに、海外駐在者は国内出張・欧州の場合近隣国への出張が自由にできるようになってきています。
このような点から、少しずつコロナ禍以前の企業活動が再開してくると考えられるため、外資系・グローバル企業の海外営業・海外企画部門における求人需要増加が見込まれます。
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リクルートエージェントで失敗しない初めての転職を!まとめ

今回は初めての転職にリクルートエージェントを利用すべき人、おすすめの理由、注意点といった流れで同社の紹介を行いました。
・手厚いサポートで転職活動のノウハウを知りたい人
・なるべく短期間に多くの求人をみて転職活動を終えたい人
・海外・ハイキャリアを目指したい人
最後に、今転職活動を始めるべき理由として、転職市場の活性化と海外への人材移動・海外ビジネスの再開による求人の需要増加を挙げています。
リクルートエージェントでの転職活動は無料登録から開始できます。
興味のある方はぜひ下記ボタンからどうぞ!
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