鉄道会社から転職するコツ5選【JR総合職からの転職体験記】

鉄道会社から転職するコツ5選
悩む人

鉄道会社を辞めたい。でも転職するスキルなんてないよ。

このように嘆き、転職活動をためらっているあなた。

総合職でも2-3年は現場生活。

晴れてオフィス勤務となっても、他業界では通用しない業務知識や人脈を考えると、他業界に応用しづらいスキルと言わざるを得ません。

それでも筆者は第2新卒枠ではない、入社6年目で転職ができました。

筆者 鉄道会社からの転職

・転職活動開始は入社4年目以降
・JR入社6年目に転職
・延べ1年強の転職活動で外資コンサル1社・専門商社1社・メーカー3社から内定
・やりたいこと軸で選んだBtoCメーカーの海外営業職に転職
 ※やりたいこと軸には少し後悔もあるのでおいおい記事にします。

「自社知識しかなくて不安、他社で使えるスキルがない!」と鉄道会社の中で悩む方、ぜひご一読ください。

<< JR・私鉄勤務でも転職できる!おすすめ転職サイト6選【鉄道会社】 を読む

目次

筆者の鉄道会社転職体験談

早速、結論となる「鉄道会社から転職するコツ5選」です。

前半で筆者自身の転職活動の話。
後半でこのコツについて解説していきます。

鉄道会社からの転職は無謀なのか

鉄道会社から転職は無謀?

筆者は入社4年目を過ぎたあたりで転職を考え始めました。

リクルートエージェントへの登録を行い、さあ初回の打ち合わせ準備をするぞ、と意気込み職務経歴書を記入していったところ、職歴・経歴欄で早速筆がストップ。

<職歴>
1年目~2年目 ◎◎鉄道入社 ✕✕駅配属 出札窓口を担当
2年目~3年目 △△電車区 運転士を担当
3年目~5年目 〇〇支社 ・・業務を担当
5年目~6年目 本社   ++業務を担当

担当がコロコロ変わっていて何か薄っぺらい!
長い現場経験の成果が少ない!

オフィス業務でもプロジェクトの一部を担っているだけで、インパクトのある経験が語れない。

改めてこの数年の仕事内容を見たら、転職先にとってプラスになる経験なんてないのでは。

そう思いながらどうにか職務経歴書や履歴書を埋めて、エージェントと打ち合わせです。

※今の時代は、適職診断や自己分析で自分を知ることをはじめの一歩にすべきです。
実際に使ってみた診断ツール記事にまとめましたのでよければ参考にしてみてください。

<< 就職・転職用自己診断 おすすめツールランキング【やってみたまとめ】 を読む

転職エージェントからアドバイスをもらう

鉄道会社から転職するコツ

客観的に見た時、自分の仕事や頑張りがどのようなアピールポイントとなるかをブラッシュアップするには、転職エージェントとの面談最も有効でした。

「組織の中でどのような役割を求められている?それに対して自身がどう考え、どう行動した?」

「今の会社ではなりたい自分になれない。何が原因?どのようになれば実現する?」

以上のような対話を通じて、転職活動の深堀りをしていきます。

口酸っぱく言われ、転職活動のために整理したことの例
・物事のとらえ方や姿勢
・過去、現在、未来の自分をつくる軸はなにか

何とも思っていなかった当たり前のことが強みとわかったり、転職が本当に必要なのか整理できたり、キャリアアドバイザーとの面談は有意義な時間でした。

<< JR・私鉄勤務でも転職できる!おすすめ転職サイト6選【鉄道会社】 を読む

転職面接は就職面接と異なる

鉄道会社から転職
転職面接、就職活動面接

キャリアアドバイザーから紹介される膨大な求人票。

業務しながらの転職活動は困難ですが、勉強だと思ってちょっとでも興味ある企業に応募。

書類選考の通過率は5割程度、辞退したもの含め数多くの面接機会をいただきました。

いくつかの企業と面接する中で、あることに気が付きました。

はじめは面接官と質疑応答のキャッチボール。

形式ばった質問(志望動機、転職理由、これまでの成果)が続きます。

会話の流れが順調に続くとこんな質問に変わってきます。

面接官1

なぜ安定したJRから転職するの?

面接官2

そもそも鉄道会社の仕事どうなの??
めちゃめちゃ興味あるんだけど!!

このように、質問の潮目が変わってくる場面が多いこと多いこと。

鉄道会社ならではの経験が恰好の食いつきネタ・アピールポイントとなることがしばしばありました。

就職面接と転職面接の違いとして、人事だけではなく直属の上司となる部門長が面接官となります

となると上司が一緒に仕事したいと思うマッチング要素が強く、応募要件にあるような経験やスキル、現職での仕事そのものは100点満点でなくてもなんとかなる場合が多いのです。

<< JR・私鉄勤務でも転職できる!おすすめ転職サイト6選【鉄道会社】 を読む

鉄道会社から転職するコツ

鉄道会社から転職するコツ

初めての転職活動で気づいた最も大事なことは「就職活動の面接と転職活動の面接は違う」ということ。

・就職活動面接は学歴・学生時代の経験などからポテンシャルを重視
・転職活動面接は実務・業界経験を重視しつつも、考え方やソフトスキルで上司や部署とのマッチングをみる

 (第二新卒採用の場合は就職活動面接に近い)

やはり実務経験や業界経験が重要ならば活かせるスキルや知識がないと悩むところですが、自身の経験を棚卸するところからはじめましょう。

体験談を踏まえて、鉄道会社からの転職のコツを解説していきます。

自己診断・適職診断で自分を理解する

そもそも本当に鉄道会社が向いていたのか、自分に向いている業界や仕事内容は何か整理することから始めましょう。

今は転職サイト・エージェント各社が無料で求職者向けの診断ツールを用意しているので、活用しなきゃ損。

鉄道会社から転職を考えること自体レアなので、自分の意見だけではなく客観的な視点も持っておきましょう。

<< 就職・転職用自己診断 おすすめツールランキング【やってみたまとめ】 を読む

数字や成果がなくても仕事に対する考え方や姿勢を整理

技術系の方ならば担当業務の実績や成果を伝えやすいですが、事務系の場合や現業の場合なかなか定量的な成果を示すことができません。

担当した業務の難易度から、完成度や点数付けを行うのも一つの方法です。

それでも難しい時は、あえて行った仕事に対してどんな考え方や姿勢でこなしてきたかをまとめておきましょう。

求職者が語る成果が一人で成し遂げられたものではないことくらい面接官もわかっているので、その中で本人がどんな課題感をもって対応したか説明できるだけでも、印象を残せます。

現場経験は面接官の興味を引く大事なネタ

コロナ禍で状況は変わりつつありますが、未だに鉄道会社から転職していく人は非常に少ないです。

そのため、あなたが当たり前と思うような出来事も、面接官にとっては新鮮な話題。

コンビニ・飲食・メーカーなど、どこも形は違えど「現場」を持っているので、転職理由と関係づけられるかもしれません。

駅や運転士での特殊な経験から、自分自身の長所となる性格を表現できると良いですね。

筆者は、運転士の研修時代、人身事故に遭遇したことを話した記憶があります。

本社・支社で経験した調整力や統率力はアピール材料になる

現場で業務している時は、後輩や新人の指導係、業務発表などイベントへの参加が若手時代のエピソード。

一方で、総合職としてオフィス業務になると、自分が中心となって回していく仕事だらけ。

こういった経験を、面接官からの質問回答用のストックとしておくのもおすすめです。

あなたが管理職クラスでない限り、仕事はチームや周囲の協力あって進むもの。

一人でやる仕事の成果より、チームとして動く中で発揮した周囲との協調性や統率力の方が、面接官(=転職先の上司)の興味を引きます。

自己研鑽で活かしたいスキルを身につける

鉄道会社で働く良い点として、鉄道職でも総合職でも、現業時代に十分な時間がある点です。

暇を持て余しがちな筆者ですら、英語や簿記の自主勉強をしていたくらいなので、自身の能力アップや将来の目標につながるスキルを身につけるチャンス。

特にTOEICは努力次第で履歴書に書けるレベルには到達します。

鉄道会社時代、英語を使って仕事をする機会がなかったにも関わらず、海外営業としての転職を果たしました。

TOEICを中心とした英語学習の継続をアピールできた点が、一番面接官に伝わったと思っています。

<< 海外営業になるには?メーカー海外赴任目指す人向けに全部まとめた! を読む

鉄道会社から転職するコツ5選 まとめ

今回は鉄道会社から転職するコツ5選というタイトルで、実体験を元にした記事を作成しました。

転職のコツをまとめると以下になります。

どんなストーリーでどのようにあなた自身をアピールしていくかは、以下の流れを参考にしてみてください。

まずは診断ツールで自分を、適職を知る

その後で、転職サイト・転職エージェントへの登録を行い本格的な活動開始!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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