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【7000字レビュー】Able Carry Daily Plus|Aerと比較した選び方

内容に広告・プロモーションを含みます
Able Carry Daily Plus, レビュー、違い、Aer City Pack Pro 2

「理想のビジネスリュックを探す旅、そろそろ終わりにしませんか?」

毎日使うものだからこそ、妥協したくない。デザイン、機能性、背負い心地・・・すべてを高いレベルで満たしてくれる、そんな運命のバックパックを探し求めている方は多いのではないでしょうか。

このページを開いたガジェット好きなあなたは「Able Carry (エイブルキャリー)」と「Aer (エアー)」、このふたつのどちらかで迷っているのではないでしょうか?

  • Able Carry Daily Plus
  • Aer City Pack Pro 2

特に上記の2モデルは、どちらもミニマルで洗練されたデザインと、現代の働き方にフィットする機能性で同社の中でも人気を誇るモデル。しかし、似ているようでその思想は大きく異なります。

この記事では、私が実際に両方のバックパックを使い込んできた経験を基に、「Able Carry Daily Plus」の魅力を徹底的にレビューします。

Able Carry Daily Plusのレビューを中心に、ライバルである「Aer City Pack Pro」との比較も交えながら、「あなたが本当に買うべきなのはどちらか?」という疑問に、どこよりも詳しく、正直にお答えします!

この記事を読めばわかること
  • Able Carry Daily Plusの感動的な背負い心地の秘密
  • 考え抜かれた収納レイアウトと、唯一の「注意点」
  • Aer City Pack Proとの決定的な違い
  • 通勤電車など、リアルなシーンでの使用感
  • 「買って後悔しない」ための最終チェックポイント

この記事を読み終える頃には、あなたのバックパック探しの旅は、きっと終わりを迎えているはずです。

↓↓今回詳しく紹介するAble Carry Daily Plusはこちら!

↓↓Aer City Pack Pro 2が気になる方はこちら!

目次

【結論】こんなあなたにAble Carry Daily Plusがおすすめ!

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忙しいあなたのために、まずは結論からお伝えします。
もし、あなたが以下の項目に一つでも当てはまるなら、Able Carry Daily Plusは「買い」だと思います。

  • 持ち運ぶ荷物の量に関わらず、とにかく肩への負担を減らしたい
  • PCやガジェットを持ち運ぶが、荷物はそこまで多くない
  • カフェや客先でリュックを床に置いた時、倒れてほしくない
  • ミニマルで、人と少し違う格好いいデザインが好き
  • トップポケットよりも、すぐにアクセスできるサイドポケットが欲しい

なぜそう言えるのか?これから、その理由をじっくりと解説していきます。

項目Able Carry Daily Plus
サイズ長さ49cm x 幅29cm x 奥行19cm
形状わずかに丸みがありスタイリッシュ
容量21L
重量1210g
ハンドル(持ち手)トップ×1
収納ポケットメイン・背面・サイド・トップ各1
ラゲッジパススルーなし
PCスリーブ最大16inch
価格(税込)38,500円
Able Carry Daily Plusの基本スペック

感動レベルの背負い心地!「肩が楽」は魔法じゃなかった

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悩む人

毎日PC入れて移動していると、夕方には肩がバキバキになるんだよな…

筆者

その気持ち、痛いほどわかります!でもDaily Plusなら、その悩みから解放されるかもしれません!

Able Carry Daily Plusを語る上で、絶対に外せないのが圧倒的な背負い心地の良さです。

Aerを普段使いしている筆者がこのバックパックを初めて背負った時は感動ものでした。「荷物落ちてない?」と思わず確認してしまったほど、肩への負担が軽いのです。

その秘密は、この「もちもち」と表現するのが一番しっくりくるショルダーパッドにあるようです。

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ショルダーパッドのイメージ

【Point】本当に疲れない、魔法のショルダーパッド

また、Able Carryのバックパックには、独自開発の「A-Frame」というシステムが搭載されています。これは、バックパックの底からショルダーストラップまで伸びる一本のナイロンウェビングで、荷物の重さを分散させ、体幹に近い部分でパックを安定させる構造です。

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A-Frame (最初何か意味がある装飾なの?と不思議に思った)

このA-Frameと、厚みがありながらも反発性の高いパッドのおかげで、荷物の重さが一点に集中せず、肩全体でふんわりと受け止めてくれるような感覚になります。これが「もちもち」で「疲れない」の正体です。

Aer City Pack Proと比較して「軽く感じる」理由

面白いことに、スペック上の重量はAer City Pack Pro 2と大きく変わらないはずなのに、体感 (背負っていない感)では明らかにDaily Plusの方が軽く感じます。

これは、City Pack Pro 2が「質実剛健」という言葉が似合う、やや硬めでしっかりとした背負い心地なのに対し、Daily Plusは体にフィットして重さを分散させる設計思想が強いからだと分析しました。優秀な登山用バックパックのような感覚に近いかもしれません。

毎日重い荷物を背負って通勤・通学する人にとって、この「体感重量の軽さ」は何物にも代えがたいメリットです。

Able Carry Daily Plusのレビューの中に、「山登り用と通勤用リュックを統一するために購入した」というものがありましたが、まさにこの点が高い評価を受けているからではないでしょうか。

本製品は街用途ですが、登山でもバックパックを使うので、かなりシビアにセレクトしてきたつもりです。購入の目的は今までビジネス用途とプライベートで分けてきたバックパックを1つで賄う為です。その為ブランド・デザイン的にフラットなものを探していました。この製品の外観は非常にシンプルでミニマルな印象です。

Aer公式サイト

外観と素材:ミニマルを極めた、所有欲を満たすデザイン

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Able Carry Daily Plusの魅力は背負い心地だけではありません。その洗練されたルックスも特筆すべき点です。

私が着用したモデル

  • カラー: Black
  • 素材: X-Pac (VX21)

ビジネス利用メインに考えれば定番のブラック。素材は、軽量性・防水性・耐久性を高い次元で兼ね備えたX-Pacです。うっすらと浮かび上がる菱形の模様が特徴で、のっぺりとしたナイロンとは一線を画す高級感を醸し出しています。

特にDaily Plusで使われている「X-Pac VX21」は、Aer City Pack Pro 2 X-Pac版の「VX42」と比較して、軽やかでしなやかな印象を受けます。見た目の高級感・特別感はそのままに、体感重量の軽さに一役買っているのかもしれません。

筆者

プライベートメインならオリーブカラーのX-pacモデルも最高に格好良い!

ミリタリーテイストになりすぎない絶妙な色合いで、休日のコーディネートを格上げしてくれます。

地味に嬉しい「完全自立」

そして、使ってみて初めてそのありがたみがわかるのが「自立性能」です。

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床に置いても、シャキッと自立する姿は美しい(左:Able Carry Daily Plus)

カフェの足元や、客先で床に置いた時、だらしなく「ぐでーん」と倒れてしまうバックパックは意外と多いもの。Daily Plusは、荷物の量に関わらず、ほぼ必ずシャキッと自立してくれます。

傾きがありますが、この角度で安定なのです。

この佇まいの美しさが、所有欲をさらに満たしてくれます。

筆者

Aer City Pack Proも初代は自立しなかったけど、2では自立しやすくなりました!

収納力を徹底解剖!考え抜かれたポケット配置と唯一の注意点

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Able Carry Daily Plusの収納は、一見シンプルですが、非常によく考えられています。

メインコンパートメントとPCスリーブ

メインコンパートメントは、見た目以上に広く、日常使いには十分な容量(21L)を確保しています。分厚い書類ファイル、上着、ガジェットポーチなどを入れてもまだ余裕があります。

Able Carry Daily Plus, レビュー、違い、Aer City Pack Pro 2, おすすめ、PCスリーブ
13インチMacBook Airが埋もれる深さのPCスリーブ

メイン収納にあるPCスリーブは、厚手のパッドでPCを保護してくれます。16インチのMacBook Proもスムーズに出し入れ可能です。

タブレット収納部とその手前はしゃり感のある素材ではなく、フレキシブルな素材感なのは触りごごちもよく、好きなポイント。

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メイン収納はこんな使い方が基本か

充実のフロントポケット(背面収納)

Able Carry Daily Plusには体の側面に来るフロント部分に、機能的なポケットが集約されています。

ジッパーを開けると、複数のオーガナイザーポケットと、ジッパー付きのメッシュポケットが登場。充電器やケーブル、マウス、手帳などを整理して収納するのに最適です。

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上手く撮れませんが、整理しやすい構造

Aer City Pack Pro 2 は素材の関係で、メイン収納に多く荷物を詰めると、トップポケットや背面収納が圧迫されて収納力が下がるのが気になりました。

その点、Daily Plusはメイン収納からの影響が少なく、常に安定した収納力をキープしてくれるのが嬉しいポイントです。

【要注意】広すぎるサイドポケットの「うれしい誤算」と「攻略法」

さて、ここがDaily Plusを評価する上で最も意見が分かれるポイント(筆者の中で)であり、私が唯一「うーん」と唸った部分です。

それは、サイドにある隠しポケットです。

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一見スマートだが、実は大容量な隠しポケット

このポケット、驚くほど大容量で、なんと500mlのペットボトルや折り畳み傘がすっぽり入るほどの深さと広さ(幅35cm・奥行10cm程度) があります。公式サイトの動画でも紹介の通り、デザイナーはここにボトルを入れることも想定しているのかもしれません。

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600mlのペットボトルも余裕

しかし、私はここにボトルを入れるのはもったいないと感じました。

なぜなら、このポケットはリュックを背負ったままアクセスできる、いわば「黄金のポジション」だからです。ここに財布やイヤホン、鍵などを入れて、スマートに出し入れするのが理想的な使い方のはず。

ところが、実際に使ってみると問題が発生しました。

サイドポケットの悩み

ありがたいことに、ポケットが広すぎるあまり、中で小物が散らかってしまいます。財布、イヤホン、社員証、家の鍵…と色々入れると、底の方でごちゃ混ぜに。いざ取り出そうとすると手探り状態になり、若干のストレスを感じます。最悪の場合、何かの拍子に中身が滑り落ちてしまうのではないか、という不安も感じました。

結果として、私はこの「黄金ポケット」に、失くすリスクがあり、無くしたらダメージの大きい財布と家の鍵を入れることを断念し、さっと取り出したいイヤホンと社員証(キーホルダー付き)しか入れなくなりました。 後は折り畳みの日傘。通勤時に出し入れするものをとりあえず突っ込んだ形です。

では、どう攻略したか?

私の解決策は「トップの隠しポケット」です。

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隠しトップポケット。
筆者

これ、ファスナー収納されていると本当に気づかない!

私の場合小さい財布を使っているので、こういった薄型の財布や家の鍵などはこのトップのポケットに入れるのが最適解。

バッグを持っている自分自身も気づかないくらいの存在感なので、安心して貴重品も収納できるようになりました!

このサイドポケットの使い方さえご自身の中で納得感を持って固定化できれば、Daily Plusの収納の死角は無くなります。しかし、筆者からするとこの仕様により、実質的に外部からアクセスできるボトルホルダーはない、と考えるのが自然です。これは、後述するAerとの大きな違いになります。


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ライバル「Aer City Pack Pro2」と比較!あなたに合うのはどっち?

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Able Carry Daily Plusを検討する上で、せっかくなのでもう少しAer City Pack Pro 2との比較をしてみたいと思います。両方を実際に使ってきた自分だからこそ、両者の違いが明確にわかります。

比較早見表

まずは、両者の特徴を表で比較してみましょう。

項目Able Carry Daily PlusAer City Pack Pro 2
デザインミニマル、洗練、スタイリッシュ質実剛健、都会的、機能美
背負い心地◎(軽く感じる、体にフィット)◯(安定感、しっかり)
自立◎(ほぼ必ず自立)△(荷物による)
ボトルホルダー△(好みによる)◎(2つ、折り畳み傘も可)
サイドポケット◎(大容量の隠しポケット)×(なし)
トップポケット◯(厚みはほぼなし)◎(立体的)
内部の視認性◯(グレーの裏地)◎(X-Pacはオレンジ)
旅行適性◯(日常使いの延長)◎(レイフラットでパッキング楽々)
サイドハンドル×(なし)◎(あり)

思想の違い:日常の機動性 vs 旅行での利便性

この表から見えてくるのは、両者の設計思想の違いです。

Able Carry Daily Plusは「日常の機動性」を最優先しているバックパック

背負ったままアクセスできるサイドポケット、軽快な背負い心地は、まさに都市をアクティブに移動するための設計。どのような荷物であってもミニマルな形状を維持しつつ、背面、トップ、側面それぞれのアクセスを重視したこだわりが光ります。

Aer City Pack Pro 2は「旅行や出張も見据えた汎用性」

そもそも容量が24Lと大きい背景もありますが、スーツケースのようにガバッと開くレイフラット構造、2つのボトルホルダー、縦横どちらでも持てるサイドハンドルは、出張や短い旅行で圧倒的な利便性を発揮します。しかしその反面、日常でサッと小物を取り出すためのサイドポケットは犠牲になりました。(初代City Packにはあったのですが)

悩む人

なるほど…!ボトルホルダーが絶対に欲しいならAer、背負ったまま財布を取り出したいならAble Carry、という選び方もできそうだな。

まさにその通りです。どちらが優れているかではなく、バックパックを使ったあなたのライフスタイルにどちらが合っているかが重要なのです。


細かいけど気になる!リアルな使用感レビュー

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最後に、スペック表だけではわからない、日常使いで感じたリアルなポイントをQ&A形式でお届けします。

満員電車での前持ち、邪魔じゃない?

これは正直、どちらのモデルも大差ありません。
Daily Plusはスリムな形状ですが、19cmとそれなりの厚みはあります。満員電車で前に抱える際は、両腕でしっかりとホールドするスタイルが一番収まりが良いです。これはCity Pack Pro 2 (厚み18cm)でも同様でした。

もちろん、座っている時に隣の人に干渉するような幅ではないので心配無用です。

チェストストラップ、どう思う?

はっきり言って、普段の通勤ではほとんど使いません。
AerもAble Carryも、両モデルともマグネット式(Fidlock)なのが少し厄介で、使わないのにストラップ同士が「カチャ」っと勝手にくっついていることがあります。これが地味に鬱陶しいと感じる瞬間はありました。気になる方は、筆者のように巻きつけて、互いに接触しない距離に離しておくのも手です。

Able Carry Daily Plus, レビュー、違い、Aer City Pack Pro 2, おすすめ
筆者は収納したり、巻きつけたりで結局使っていない

Aerのオレンジの内装、やっぱり見やすい?

X-pacの内装比較になりますが、これはAerの圧勝です。
City Pack Pro 2(X-Pacモデル)の鮮やかなオレンジの内装は、暗い場所でも中身を驚くほど簡単に見つけられます。Daily Plusのグレーの内装も十分見やすいのですが、一度オレンジの視認性を体験してしまうと、少し物足りなく感じるのは事実です。

Able Carry Daily Plus, レビュー、違い、Aer City Pack Pro 2, おすすめ、X-pac
内装の色の違い。Aer City Pack Pro 2の標準モデルはグレー

最初はX-pacのオレンジ色が好みでなかった筆者ですが、使っているうちに視認性の高さに慣れてしまったようです。

まとめ:Able Carry Daily Plusは「買って後悔しない」最高のデイパックだ

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ここまで、Able Carry Daily Plusの魅力を、時には厳しい視点も交えながらレビューしてきました!

改めて、このバックパックのメリットとデメリットを整理します。

Able Carry Daily Plusの魅力(メリット)
  • 魔法のように肩が楽になる、感動的な背負い心地
  • ミニマルで洗練された、所有欲を満たすデザイン
  • どこに置いても倒れない、驚きの自立性能
  • 背負ったままアクセスできる、便利なサイドポケット
  • メイン収納に干渉されにくいフロントポケット構造
Able Carry Daily Plusの注意点(デメリット)
  • サイドポケットが広すぎて、小物の整理に工夫が必要
  • 実質的にボトルホルダーがない
  • サイドハンドルがなく、縦持ちしかできない

結論として、Able Carry Daily Plusは「都市で生活する人々の、毎日の移動を最高に快適にする」という一点において、非常に高い完成度を誇るバックパックです。

サイドポケットに関しては賛否あるかもしれませんが、それを補って余りあるほどの魅力、特に異次元の背負い心地は、一度体験する価値があります。

もしあなたが、
「旅行性能よりも、日々の快適さを重視したい」
「最高の背負い心地で、通勤のストレスから解放されたい」
「機能的でありながら、美しくミニマルな相棒が欲しい」

そう考えているなら、Able Carry Daily Plusはあなたの期待を裏切らない、最高の投資になるでしょう。

長かったバックパック探しの旅も、これで終わりです!
まだ多くのビジネスリュック難民には見つかっていない最高の相棒を手に入れて、新しい毎日をスタートさせてください。

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