10年以上の日系大手メーカー海外営業(マーケ)や海外駐在を通じ、職場でさまざまなカタカナビジネス用語を耳にしてきました。
一瞬で意味が分かるものもあれば、「ん?何言っての、どんな意味?」というものも。
英語を直訳したものから、カタカナ英語として日本に定着したもの、最近流行りつつあるものまで、150個以上のカタカナビジネス用語をまとめたので、辞書のように「Ctrl + F」で検索しながら使ってください。
ついでに、こういったカタカナビジネス用語は「わかった風でうざい」「鼻につく」といった評判もあるので、「うざい」と思われがちな用語は例文でも紹介しています。
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カタカナビジネス用語の特徴とうざい理由
ビジネス用語としての語彙力を増やすことは、本人の能力や仕事を拡大させていくためには大事な要素ですが、カタカナビジネス用語となると話は別です。
以下3つの理由から、多用しすぎるとうざいと言われるため注意が必要。
新入社員や若手社員は特に、先輩・上司の発言が格好良くて、いつの間にか伝染しがちです。
自ら使おうと思ったときは、相手に伝わるか、理解してもらえるかを考えてから発するようにしてください!
用語を知らない層が存在する
カタカナビジネス用語も用語によっては年配から新人までが理解できるものもあります。
コスパ、ターゲット、リスクとか。
どこかで一度は使ったことあるんじゃないでしょうか?
一方で、学生生活や社会人生活で英語や業界用語を学んでいないと、意味が分からないものもおおくあります。
用語を知っている人と知っていない人の差が大きいのが、カタカナビジネス用語の特徴です。
格好よく聞こえる&偉そうに聞こえる
わざわざ英語じゃなくて日本語で伝えればいいところをあえて、横文字で表現するところが鼻につく、偉そうに聞こえるということから「うざい」と感じる人もいるようです。
(周りの人があまり知らない)長い単語や英語の響きにうぬぼれているだけ、と思う人も一定数います。
逆にカタカナビジネス用語を多用する人にも、一定数「見栄を張りたい」という心を持った人がいるので、タチが悪いものです。
断定的ではなくやんわりした印象⇔曖昧さの元
ビジネスカタカナ用語は、受け取る側からするとやんわりとした伝えられ方、強い断定口調ではない感じを受けることが多いです。
使い手としても、強い口調で伝えずらい時に、あえてカタカナビジネス用語で
例えばですが「この案件獲得はマストで、他はベターかな」と言われても、なんとなく必死さを感じませんよね?
筆者が感じるカタカナビジネス用語の問題はここにあると考えています。
日本人相手に、日本語でメールや会話をしていればあまり起こることのない、曖昧さをうみだしてしまうのが、このカタカナビジネス用語。
ビジネスでもっとも重要なのは、「伝えたいことが正しく相手に伝わって、相手が行動を起こすこと」。
伝えたいことが曖昧になりがちなカタカナビジネス用語を、不用意に多用するのはなるべく避けた方が良いでしょう。
【ア行】のカタカナビジネス用語
ア行のカタカナビジネス用語を集めました。
カタカナビジネス用語 | 英語 | 意味 |
---|---|---|
アウトソーシング | outsourcing | 他社に業務を委託すること。外部委託。 |
アクションプラン | action plan | 具体的な行動計画 |
アグリー | agree | 意見の一致、合意 |
アサイン | assign | 人や仕事などを割り当てる |
アジェンダ | agenda | 会議の議題 |
アジャイル | agile | 機敏・機動力のある(組織) |
アズイズ | as is | そのままで |
アセスメント | assessment | 人やプロジェクトの価値や能力を評価するプロセス |
アセット | asset | 資産 |
アタッチメント | attachement | 添付 |
アテンド | attend | 接待、案内 |
アドオン | add-on | 追加で |
アドホック | ad hoc | 一時的な、その場しのぎの |
アバウト | about | 大まかな、概算の |
アプローチ | approach | 問題を解決するための特定の方法や手順。 |
アポイントメント | appointment | 約束、予定 |
アライアンス | alliance | 協定、同盟 |
アンコンシャス・バイアス | unconscious bias | 無意識の偏見 |
イニシアティブ | initiative | 主導権、自発性 |
イニシャル | initial | 初期段階の |
イノベーション | innovation | 革新的なアイデアや技術 |
インバイト/インビテーション | invite/invitation | 招待(する) |
ウォッチ | watch | 監視すること |
エクイティ | equity | 企業やブランドの価値・信頼性 |
エクスキューズ | excuse | 言い訳 |
エスカレーション | escalation | 問題の拡大や報告のこと |
エビデンス | evidence | 証明・証拠 |
オピニオン | opinion | 意見 |
オブザーバー | observer | 評論家(意見するだけで手を動かないという悪い意味) |
オプティマイゼーション | optimization | 最適化すること |
オンゴーイング | ongoing | 進行中の |
オンスケ(オンスケジュール) | on-schedule | 予定通り |
「アサイン」がうざい
響きが良いカタカナビジネス用語として多用されます。
宿題を意味するアサインメントを知っている人までは多いかもしれませんが、英語習っていないとアサインという単語はなかなか耳にしません。
いきなり動詞として使われることにうざいと感じる人が多いとか。
「エクスキューズ」がうざい
エクスキューズは言い訳を意味し、日本でも海外でもビジネスシーンで多用。
英語では「No excuse please!」= 言い訳無しね!といった使い方がカジュアルに使われます。
わざわざ長いエクスキューズ使わなくても、言い訳と言えばいいのではないかという「格好つけ感」をうざいと思う人が多いようです。
海外では日常的に使われる言葉なので、一度覚えるとなかなか言い訳と言い換えることができなくなってしまう病みたいなものでしょう。
「エビデンス」がうざい
エビデンスは「うざい」の声が多く出てきました。
エビデンス(Evidence)という英語自体を知っている人、知らない人が混在しながら偉そうに格好つけて使っている印象でうざいと感じるようです。
聞き手が知らない可能性あることを無視して使いたくなるくらい、使いやすいのは筆者も理解できます。
品管や製造など現場とやり取りするときによく使う用語だからなおさら
【カ行】のカタカナビジネス用語
カ行のカタカナビジネス用語を集めました。
カタカナビジネス用語 | 英語 | 意味 |
---|---|---|
カニバリ/カニバる | cannibalization | 自社競合する、食い合う |
ガバナンス | governance | 統治・管理 |
カンバン | kanban | 情報の可視化やタスク管理の手法 |
キャズム | chasm | 溝、断絶 |
キャッシュフロー | cash flow | 資金の流れ |
キャパ | capacity | 能力、容量 |
クラウドソーシング | crowdsourcing | 不特定多数の人から広く意見やアイデアを募ること |
クリティカル | critical | 致命的、重大な |
クロージング | closing | 契約締結 |
ケーススタディ | case study | 事例研究 |
コアコンピタンス | core competence | 競合に対して優位である中核事業や考え方のこと |
コスパ (コストパフォーマンス) | cost performance | 費用対効果。正しい英語は「Value for money」や「Cost effective」 |
コミット(コミットメント) | commitment | 約束、責任 |
コミュニケーション | communication | 情報伝達、意思疎通 |
コンセンサス | consensus | 意見の一致 |
コンパチ | compatibility | 互換性があること (アッパーコンパチで上位互換) |
コンプラ(コンプライアンス) | compliance | 法令順守 |
コンフリクト | conflict | 衝突、対立 |
「カニバる」がうざい
カニバるは「好きじゃない」という声が多いです。
カーニバル(祭りや催し物)と区別がつかず、何言っているの?と感じる人も多いようです。
あとはcannibalismそのものの意味、食い合い・人食いという意味を連想してしまう人も、この使い方を嫌うよう。
これも一度知ってしまうと使いやすくてよく使う表現かもしれません。
自社競合って長いですし、日本語でも食い合うって使っちゃいますもんね。
「コンセンサス」がうざい
コンセンサスも「うざい」うざいカタカナビジネス用語として多く出てきました。
コンセンサスもここ10年くらいでかなり一般的になりましたけど、意味が分かりにくいだけではなく、ふわっとしているんですよね。
これ一文わざとふわっとさせているんですが、実際このようにふわっとした文章にふわっとトッピングされるような使い方が多いです。
関係者って担当?管理職?誰まで話をする?
進めるって何をいつまでに?
ってのが分からず、議事録に「コンセンサスを取った」とか書いてしまうんですね。
コンセンサスという言葉が出てきたら、だれかが丸く仕事を収めようとしている可能性が高いので、注意してください。
コンセンサスという言葉がでたら、普段以上に周辺の会話に気を配っている私。
【サ行】のカタカナビジネス用語
サ行のカタカナビジネス用語を集めました。
カタカナビジネス用語 | 英語 | 意味 |
---|---|---|
サードパーティー | 3rd party | 第三者 |
サチる | saturation | 飽和状態になる |
サマる | summary | 要約する |
シナジー | synergy | 相乗効果 |
シミュレーション | simulation | 模擬、シミュレーション |
ジャストアイデア | just idea | 全くの思い付き |
シュリンク | shrink | 縮む・減少する |
ジョインする | join | 参加する |
ショート | short | 不足すること |
スキーム | scheme | 枠組み・仕組み |
スキル | skill | 能力、技術 |
スクリーニング | screening | 条件に合わないものを選別すること |
スケールする | scale | (ビジネスや利益などが)拡大する、増大する |
スケジュール | schedule | 予定表、計画 |
スタートアップ | startup | 新規事業 |
ステークホルダー | stakeholder | 利害関係者 |
ステータス | status | 状況、状態 |
ストラテジー | strategy | 戦略 |
セグメンテーション | segmentation | 市場分割 |
セッション | session | 会議、セッション |
ソーシャルプルーフ | social proof | 社会的証明 |
ソーシャルメディア | social media | 社会的なメディア |
ソリューション | solution | 解決策 |
「サマる」がうざい
SNSでは「サマる」というカタカナビジネス用語の表現を苦手とする方が多くいました。
筆者の周りでもカタカナビジネス用語が飛び交っていますが、「サマる」は真似しようと思わないんですよね。
「Summary(集計・まとめ)+する」という使い方がややこしい、紛らわしいことが嫌われる原因のようです。
意識高い系カタカナビジネス用語の代表例みたいな感じですね。
「スケールする」がうざい
「スケールする」は日系企業の中では比較的新しめのカタカナビジネス用語ではないでしょうか。
X (旧Twitter)では、ビジネスインフルエンサーのような方だけでなく、ゲームが好きな人も好んで使っているようです。
一方で、下記のような意見もあり。
例文をつくるためにSNSを見ていても思ったのですが、スケールするという意味を「事業、売り上げ、利益」何を増やすかわからないものが多いようにも見えます。
筆者は、あえてスケールするというカタカナビジネス用語を使おうと思ったことがありませんが、多用する方は「何を」の部分を明確にできるよう注意してください。
そうじゃないとただの「格好つけ」と思われる可能性があるかも。
【タ行】のカタカナビジネス用語
タ行のカタカナビジネス用語を集めました。
カタカナビジネス用語 | 英語 | 意味 |
---|---|---|
ターゲット | target | 目標、対象 |
タイト | tight | 日程や人員が数値的に厳しいこと |
タスク | task | 課題、仕事 |
ディシジョン | decision | 重要事項を決定すること |
ディスラプト | disrupt | 既存の市場や業界を革新すること |
ディフィニション | definition | 定義・意味 |
テーマ | theme | テーマ |
デッドライン | deadline | 締め切り |
デフォ(デフォルト) | default | Initialに近い。初期設定・元の仕様 |
デュー | due | 期限 |
テレワーク | telework | 遠隔勤務・在宅勤務 |
ドキュメント | document | 文書 |
トライアル | trial | 試用、試験 |
ドライブ | drive | 励ます、勢いづける |
ドラスティック | drastic | 急激に、急速に |
ドラフト | draft | 草案 |
トラブル | trouble | 問題、トラブル |
トレンド | trend | 流行りの傾向 |
「ドラスティック」がうざい
「ドラスティック」は日系企業の中でもかなり浸透してきた表現です。
急激なとか過激なと表現する際に、カタカナビジネス用語を使うことでさらに強い表現に変えることができ、人気のようです。
ドラスティックという用語そのものは一般的になりつつあるかな、という状況です。
ですが、この単語を使うときは、%や何億円といった具体的な数値と合わせて伝えるのが良いでしょう。
カタカナビジネス用語特有の、曖昧さを回避することが可能です。
「タイト」がうざい
タイトはビジネス用語として使われるよりは「洋服がきつい」という意味でのタイトとして使われることの方が一般的かもしれません。
英語としてはあらゆる表現に伝えることができて便利なタイト。
このタイトもここ数年はビジネス上でもよく使われる表現になっています。
SNSに存在する情報商材屋さんにも図解解説されていますね。
わざわざタイトと表現しなくても、予算が厳しいとか、納期が短すぎるとか、日本語で伝えてくれというような層も一定いるようです。
【ナ行】のカタカナビジネス用語
ナ行のカタカナビジネス用語を集めました。
カタカナビジネス用語 | 英語 | 意味 |
---|---|---|
ナレッジ | knowledge | 知識・知見 |
ナレッジマネジメント | knowledge management | 知識管理 |
ニアリーイコール | nearly equal | 大体同じという意味 |
ニッチ | niche | 隙間市場 |
ネグる | neglect | 無視する、一旦置いておく |
ネゴ(る) | negotiate/negotiation | 交渉(する) |
ネットワーキング | net-working | 人脈構築 |
ノウハウ | know-how | 知識、技術 |
ノーティス | notice | 通知・告知 (ショートノーティスで短納期) |
ノルマ | norm | 基準、目標 |
「ニアリーイコール」がうざい
ニアリーイコールもビジネス界隈関わらずよく使われますが、「ほぼ同じ」といえばいいだけなのに、わざわざ長い「ニアリーイコール」を使うところにうざさを感じるよう。
ドヤ顔で何度も繰り返して使わなければ大丈夫でしょう。
それよりもSNSで知った「ネグる」の方が筆者の印象に残りました
【ハ行】のカタカナビジネス用語
ハ行のカタカナビジネス用語を集めました。
カタカナビジネス用語 | 英語 | 意味 |
---|---|---|
パートナー | partner | 協力者、パートナー |
バジェット | budget | 予算 |
バッファ | buffer | 猶予・予備機関 |
ハラスメント | harrasment | 嫌がらせ |
バランススコアカード | balance score card | 経営指標の枠組み |
バリュー | value | 価値・意義 |
ハレーション | halation | 悪影響 |
ヒアリング | hearing | 情報収集のための聞き取り |
ビジョン | vision | あるべき姿・未来像 |
ピボット | pivot | 方向転換や戦略変更 |
ファクト | fact | 事実 |
ファジー | fuzzy | 境界が曖昧で不明瞭なこと |
ファシリテーション(ファシる) | facilitation | 会議や打ち合わせを円滑に進行すること |
フィードバック | feedback | 作業や行動に対する評価や改善点を伝えること |
フェーズ | phase | 段階、状況 |
フォーカス | focus | 特定の対象や課題に集中すること。重点を置くこと。 |
プライオリティ | priority | 優先度 |
ブランディング | branding | ブランド力を作るための組織的・長期的取り組み |
ブルーオーシャン | blue ocean | まだ知られていない、競争相手の少ない市場のこと |
ブレスト (ブレインストーミング) | brainstorming | アイデア出し |
プレゼン | presentation | 説明や提案を行うこと。スライドや話し方などを使って情報を伝えること。 |
プロジェクト | project | 特定の目的を達成するために計画された作業。企画、事業。 |
プロパー | proper | 新卒生え抜き |
ベストエフォート | best effort | 最大限の努力で |
ホスティング(ホスト) | hosting (host) | 主催すること |
ポリバレント | polyvalent | (人の能力に対する)万能性・ユーティリティー性 |
「ファジー」がうざい
ファジーはあまりよくない意味で考え方・発想が「曖昧」「散らかっている」という意味で良く用いられます。
筆者はあまり経験がありませんが、柔軟性がある考えという意味でファジーな考え方ともいわれるようですが、基本的には良くない印象です。
そもそも曖昧なことをカタカナビジネス用語で表現しちゃうところがイケていないという印象が多いようです。
良い意味でも悪い意味でも使えるというのであれば、やはり日本語で正しく相手に伝えられる表現に変えた方がいいですね。
「ハ行」の中では「ピボットする」がNewspicksやPivotなどのビジネスメディアから一般に広まっていて気になっています
【マ行】のカタカナビジネス用語
マ行のカタカナビジネス用語を集めました。
カタカナビジネス用語 | 英語 | 意味 |
---|---|---|
マーケット | market | 市場 |
マイチェン (マイナーチェンジ) | minor change | ちょっとした仕様変更のこと |
マイルストーン | milestone | 重要な節目 |
マスト | must | 絶対必要なこと |
マター (〇〇さんマター) | matter | 〇〇さんの担当 |
マネジメント | management | 管理、経営 |
ミーティング | meeting | 会議 |
ミッション | mission | 組織の目的 |
メリット | merit | 利点 |
メンター | mentor | 指導者やコーチ |
モチベーション | motivation | 行動を起こす原動力。やる気。 |
「マター」がうざい
マターは「人や組織+マター」でだれだれの案件とかどの組織の案件と表現が可能。
筆者の周りでも、とにかく「これは誰マター?」という聞き方で責任を追及してこようとする管理職がいます。
英語で「This is your matter.」などという使い方はないはずなので、あえて人+マターを使おうとする理由はよくわかりません。
が、誰マター?といった使い方は鼻につきます。
カタカナビジネス用語特有の曖昧さややんわり感をもたらしているわけでもありません。
同じように考える人もある程度いるようで安心しました。
マターを使って、使われて得する人はいないので、使わない方が良いです。
【ラ・ワ行】のカタカナビジネス用語
ラ行・ワ行のカタカナビジネス用語を集めました。
カタカナビジネス用語 | 英語 | 意味 |
---|---|---|
ランチェン (ランニングチェンジ) | running change | 製品名や型番変更なしで設計変更・市場導入するプロセス |
リーダーシップ | leadership | 組織やチームを導く能力。指導力。 |
リスク | risk | 危険、リスク |
リスクアセスメント | risk assessment | リスク評価 |
リスクプレミアム | risk premium | リスクに対する対価 |
リスクヘッジ | risk hedge | リスク回避 |
リスクマネジメント | risk management | リスク管理 |
リスケ (リスケジュール) | reschedule | 再調整すること |
リソース | resource | 資源、人材 |
リテラシー | literacy | 特定の分野において基礎的な知識があること |
レッドオーシャン | red ocean | すでに過激な競争状態にある市場 ブルーオーシャンは対義語 |
ローンチ | launch | 新製品やサービスを導入すること |
ワークショップ | workshop | 研修、ワークショップ |
ワークライフバランス | work-life balance | 仕事とプライベートの両立 |
「リスケ」がうざい
再調整することをリスケということはビジネスマンであればご存じ、多用されている方も多いかと思います。
ただ、ビジネスの世界以外ではこの「リスケ」という表現が思いのほかうざいと思われているようです。
一般世界では確実に浸透しているとは限らない点、軽々しく聞こえる点がうざい原因の模様。
後は「リスケ」行為そのものがうざいという理由もありますね。
話し手が「日程再調整」をお願いするのに、何度も「リスケさせて!」と軽々しく伝えてしまうところにわずらわしさを感じている人もいるようです。
ちなみに、リスケと同じくオンスケ(予定通り)も結構嫌がられているよう
略語のカタカナビジネス用語は耳障りがいいからと何度も使わない、相手が理解できているかわかった上で使うを徹底するようにしましょう。
製造業でよく聞くカタカナビジネス用語一覧
この記事では製造業で働く筆者がよく聞く、カタカナビジネス用語一覧をまとめました。
SNSや実社会でうざいと言われがちな用語もいくつか解説したので、知識をつけながらも、相手にうざいと思われないような伝え方を学べる事を願っています。
このブログでは海外駐在・海外営業経験を通じて得た英語や仕事の知識を記事にしています。
より仕事に即した用語と英語一覧はこちらでも多く紹介中。
海外で働きたい、海外営業や海外部門に配属されたいという方にはビジネス英会話がおすすめです。
カタカナビジネス用語にとどまらず、用語の意味・ニュアンスは一つ一つ調べていくこともできますが、ビジネス特化のオンライン英会話 Bizmates(ビズメイツ)では、仕事と直結する英語を最短距離で学ぶことも可能。
全員がビジネス経験のある講師、あなたにあった業界・業種選択もできるため、ミスマッチが少ないのが特徴。
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