- Bizmates(ビズメイツ )・ HanasoBiz(ハナソビズ)・レアジョブ英会話の比較7点
- Bizmates(ビズメイツ)のサービス内容や料金
- HanasoBiz(ハナソビズ)のサービス内容や料金
- レアジョブ(ビジネス英会話)の内容・料金
- ビジネス英会話の選び方ポイント
- あなたにおすすめのビジネス特化オンライン英会話
ビジネス英会話始めようとしてるけど候補は3社に絞られた。
この中でどれがおすすめ?
今回はそんな疑問を解決する記事です。
海外赴任をはじめ、出張・来客対応や日々の業務で英語を活用してきた筆者が、ビジネス特化型オンライン英会話3社(Bizmates・HanasoBiz・レアジョブ)を徹底比較。
3社の比較・違いとビジネス特化オンライン英会話の選び方について解説します。
ビジネス英語とはどんなものか、学ぶことでどのようなメリットがあるのかといった基本的な疑問にも答えていくので、興味がある方は最後まで読んでみてください。
ビズメイツ・HanasoBiz・レアジョブ比較一覧表【結論】
結論、ビジネスで本当に使える英語を勉強した人ならば、現状では今年3月30日にグロース市場上場を果たし勢いに乗るBizmates(ビズメイツ )がおすすめ。
まずは3社の比較一覧表をご覧ください。
※赤字は各社の強み
Bizmates (ビズメイツ) | HanasoBiz (ハナソビズ) | レアジョブ ビジネスコース | |
---|---|---|---|
提供サービス | 業種別・職種別レッスン | 業種別・職種別レッスン | 職種別レッスン |
月額最安コース | 13,200円 (毎日25分) | 4,730円 毎月4回コース | 12,980円 (毎日25分) |
月料金(毎日) | 13,200円 | 15,730円 | 12,980円 |
1レッスン (25分)あたり | 426円 | 507円 | 418円 |
講師国籍 | ほぼフィリピン | フィリピン | フィリピン・ネイティブ |
講師の特徴 | 全員ビジネス経験者 採用率1%以下 | 有名大学メイン ビジネス経験者多数 | レアジョブ上位10% の選抜講師 |
レッスン時間帯 | 5:00-25:00 (開始5分前まで) | 6:00-24:55 (開始5分前まで) | 6:00-25:00 (開始5分前まで) |
レッスン以外 の機能 | レッスン録画 | AIアセスメント(別料金) 単語・フレーズリスト 腕試しテスト(無料) | 個別フィードバック レッスン録画 |
おすすめ ポイント | 講師全員ビジネス経験者! 上級者はもちろん、 Starter programで 英語初心者もおいていかない | 製造業の方おすすめ! 著名講師関氏のHanasoBiz メソッドは多くの企業 導入実績あり | 唯一プライム上場の安定感。 同社上位10%の選抜講師の レッスン。 日常会話への変更も可能 |
無料体験 | 2回(レベルチェックあり) | 2回 | 2回(カウンセリングあり) |
公式サイト |
一覧の内容をベースにそれぞれ詳しく解説していきます!
ビジネス特化オンライン英会話とは?
このサイトにたどり着いた方は、ビジネス特化オンライン英会話がどんなものか気になっているのではないでしょうか。
漠然とビジネス英会話でいいやと思われる前に、日常英会話と何が違うかを簡単に解説します。
ビジネス会話と日常会話の違いは?
英語を使ったビジネス会話と日常会話の違いとして、ざっと挙げるだけでもこのような違いがあります。
ビジネス英会話 | 日常英会話 | |
---|---|---|
目的 | 業務やプロジェクトに関する情報伝達・意思決定 | 趣味、日常生活の出来事や感情を共有 |
フォーマル度 | 特定業界や職種専門の用語・言葉遣いも丁寧さが求められる | カジュアルで一般的な表現 |
コミュニケーション相手 | 上司、同僚、クライアント等仕事上の関係 | 友人、家族、一般の人々 |
形式・文法 | 正確な文法とフォーマット・誤解のない文章構成 | 文法ルールには厳密ではない |
短縮形・俗語 | できる限り避ける | 頻繁に使われる |
例えば「フォーマル度合い」
同じような文章でもにビジネスと日常ではこのような違いがあります。
- ビジネス会話: “We need to analyze the market trends and formulate a strategic plan for Q3.”
- 日常会話: “Let’s check out the latest trends in the market and make plans for the third quarter.”
同様に「短縮形や俗語」についても、
- ビジネス会話: “I cannot attend the meeting tomorrow due to a prior commitment.”
- 日常会話: “I can’t make it to the party tomorrow because I have other plans.”
対面する相手の立場や関係性によってはラフになってくることもありますが、初対面・初めて話すビジネス相手に対しては、失礼のない応対が求められますよね。
ビジネス英会話を学ぶ必要性・メリット
ビジネス英会話を学ぶ理由は「仕事で苦労したくない」「海外駐在希望しており、その準備」という直接的な面が大半でしょう。
一方「ビジネス英語」ひいては「英語が話せる」という自体が大きなメリットなのです。
- キャリアアップ、転職、収入アップ効果
- 英語が話せることでしか得られない体験・知識がつき人生が豊かになる
- ビジネス英会話は難しくない!
日本人は単一言語の島国であり、英語を必要とする機会がこれまではあまりありませんでした。
そのため英語力は世界の中でも非常に低い水準で、国際語学教育機関「EFエデュケーション・ファースト」が発表した2022年調査によると、非母国語112か国のうち80位に落ち込んでいます。
さらに企業のTOEIC点数も平均が500点台。
600点が第一関門、700点・800点を取ればキャリアアップや転職に有利になるという状況です。
言い換えるとちょっと話せる・TOEIC得意というだけで他人と差別化可能!
さらに筆者の経験として、英語(現地語)が話せることで臆することなく不安やわからないことを聞くことができ、視野の広がる経験にもたくさん遭遇できました。
ビジネス英会話を学ぶことで、あなたのオンオフそれぞれがきっと豊かなものになるでしょう。
そして最後に、実際のビジネス現場で使われる英語は「わかりやすい文法かつ定型化されたフレーズ・単語」。
実は日常会話を学ぶよりも的を絞って集中的に学ぶことで、英語を話すハードルは低いのです。
ビジネス特化のオンライン英会話選び方3つのポイント
ビジネス特化のオンライン英会話を始めるとして、選び方のポイントは何?
一文で伝えると「なんのためにビジネス英会話を学びたいか明確にし、決まった予算で、目標達成できるレッスンを選ぶこと」です。
詳しく説明していきますね。
目標に合ったレッスンができるか
例えば下記の例。
このような目標であれば、今のレベルがどの程度であれ短期的ではなく中長期的にビジネス英会話を学ぶことで目標達成できる可能性が上がりますね。
逆に
であればビジネス英会話ではなく、より手ごろなネイティブキャンプやKIRIHARA Online Academyのような資格試験に強いオンライン英会話サービスを選択肢に入れた方が良いかもしれません。
一言でビジネス英会話と言っても、基礎の基礎から学ぶ必要があるか、上級レベルの英会話に集中するかといった目的とマッチしたカリキュラムが存在していることも大事です。
業界・職種経験ある講師から学べるか
講師が生徒一人ひとりの業種や職種について詳しければ、生徒が陥りやすい語学面の壁や伸ばすべき英語の方向性を早く理解することが可能。
英語を教えるだけではなく、英語を使った実践的な悩みの解決につながることも。
逆に英会話の先生は「英語を教える能力」はあっても、「専門的なトピック」は扱えないということね。
実際にBizmates(ビズメイツ )では、生徒が実際に準備するプレゼン等の資料作成づくりのアドバイスをするといったサービスも提供しています。
今回紹介する比較を見て決めてもいいですし、それぞれ無料体験で使いやすさを比べてみるのもおすすめです。
レッスン時間・料金予算は問題ないか
日々家庭に仕事に忙しい中で、オンライン英会話は小刻みな時間に英会話を学べる友好的な手段ですが、スクールによって予約可能時間が異なります。
予算については毎月7,000円前後で受けられる日常英会話ではなく、月1万円を超えてくるビジネス英会話をあえて選ぶ必要があるのか、など検討も必要でしょう。
そもそも会社の福利厚生で定時後英会話教室などやっている場合、費用を抑えられるので大変おすすめです。
筆者も数か月中国語入門を受講しました。
使う機会なかったですが。
ビズメイツ・HanasoBiz・レアジョブ比較!違いを細かく解説
- サービス概要比較
- 料金比較
- 講師比較
- レッスン・カリキュラム比較
- 予約システム比較
- 無料体験比較
- 口コミ・評判比較
企業概要比較
- Bizmates(ビズメイツ )
-
- 2012年サービス開始
- ビジネス英語に特化したオンライン英会話
- 2023年3月グロース市場上場
- HanasoBiz(ハナソビズ)
-
- 株式会社アンフープから2019年11月にサービス開始
- 日常英会話のHanasoは2010年サービス開始
- レアジョブ英会話
-
- 2007年サービス開始
- 2014年東証マザーズ上場、現在オンライン英会話業界で唯一東証プライム上場
レアジョブは日本のオンライン英会話スクールとしては最古参企業の一つともいわれています。
過去5年の検索数を調べてみると、レアジョブはピーク時から減少傾向である一方、赤色のビズメイツは徐々に差を埋めつつあります。
Hanaso(HanasoBiz)は上記2社と比べるとまだ大きな差。
料金・コース比較
Bizmates (ビズメイツ) | HanasoBiz (ハナソビズ) | レアジョブ ビジネスコース | |
---|---|---|---|
コース別 料金一覧 | 13,200円(税込) 毎日25分1レッスン 19,800円(税込) 毎日25分2レッスン | 15,730円(税込) 毎日25分1レッスン 月4回4,730円 月8回8,360円 月12回11,990円 月16回15,730円 | 12,980円(税込) 毎日25分1レッスン |
日常会話 コース (代表コース のみ記載) | 無し | Hanaso毎日プラン 7,980円税込 毎日25分1レッスン | レアジョブ日常会話コース 7,980円税込 毎日25分1レッスン |
キャンペーン セール頻度 | 多くの場合初月50%オフ | 無いと考えてよい (2022年4-5月に初月50%オフ) | 初月50% 月2回程度初月90%オフ (3か月継続等条件あり) |
ビジネス英会話の月額としてはBizmates(ビズメイツ )とレアジョブ英会話が13,000円/月でほぼ同程度。
HanasoBiz(ハナソビズ)の毎日コースは15,730円なので2社に比べると高いものの、月4回・月8回・月12回コースはビズメイツ・レアジョブより安くなります。
月8回(平均週2回)程度しかこなせない私の場合、HanasoBizの選択肢はうれしい!
毎日受講するという意気込みがある方はビズメイツ・レアジョブで比較していきましょう。
講師比較
Bizmates (ビズメイツ) | HanasoBiz (ハナソビズ) | レアジョブ ビジネスコース | |
---|---|---|---|
講師の国籍 | フィリピンメイン | フィリピン | フィリピン ネイティブ |
講師の特徴 | 全員ビジネス経験者 | フィリピン有名大学 出身者メイン ビジネス経験者多数 | レアジョブ 上位10%の選抜講師 |
採用率 | 1%以下 | 1.5% | 1% (ビジネスコースは その中の上位10%講師) |
講師の数 | 1,500名 | 89名(9/24時点) | 6,000名以上 |
事業規模に応じて講師の数に大きな開きはありますが、概ね「優秀なフィリピン人講師」である場合が多いです。
目を引く点と言えば、ビズメイツは「全員がビジネス経験者」とアピールしている点。
レアジョブがネイティブ講師によるレッスン提供を開始した点の2つ。
レアジョブネイティブ講師に必要なレッスンチケット3枚は1,500円超相当。ちょっと高いか。。
レッスンの特徴比較
Bizmates (ビズメイツ) | HanasoBiz (ハナソビズ) | レアジョブ ビジネスコース | |
---|---|---|---|
レッスンの特徴 | ・ビジネスに必要な3つの要素「シンプル」「丁寧」「効果的」な英語が学べる ・レベル・ランク設定あり、中学英語の文法からビジネス英会話で必要となる基礎を3か月程度で身につけられる | ・ビジネスの基礎分野から専門分野まで、リアルなビジネスシーンをヒアリングして作成 ・人事・生産管理等特定の職種で英語を活用したい人向けの職種別カリキュラム | ・実践的なビジネスシチュエーションを再現、ロールプレイでビジネス英会話に慣れる ・職業別教材はないが、面接やプレゼンなどPCPPモデルで「できる」を科学的に実現 |
カリキュラムの種類 | ・初心者専用Level 0コースから30段階(600以上テーマ)のレベル別レッスン ・業務・職種・業種別に選べるレッスン ・直近のビジネス課題をサポートする、フリーカスタマイズレッスン | ・7つのビジネスシーン(ビジネス、職種別カリキュラム、ディスカッション、デイリーライフ、ベーシック、サバイバル、メール)に3段階のレベル ・職種別カリキュラムの例(人事、研究開発、資材調達、生産管理、物流、営業、工場等) | ・ビジネスシーンや職業別8段階レベル500レッスン ・実践ビジネス、NHK実践ビジネス英語、ビジネスディスカッション、ビジネスシチュエーションクエスチョン |
その他サポート機能 | レッスン録画 ビデオレッスン見放題(別料金) | AIアセスメント(別料金) 単語・フレーズリスト 腕試しテスト(無料) | 日本人カウンセラーに3か月に1度、学習相談可 レッスン録画 スピーキングテスト2回(日常1回) |
各社共通してビジネスに必要な英会話をシチュエーションごとに学べる点に変わりはありません。
少し詳しく見ていきましょう。
ビズメイツのカリキュラム詳細
ビズメイツでは「Level 0からLevel 5」というレベルの中に「Rank AからRanK E」各20のテーマでカリキュラムが組まれています。
ビズメイツを始める半数はLevel 0スタートと言われており、職場で日常的に使われる約900の単語・150のフレーズを徹底的に学ぶところから学習開始。
基礎を身につけたあと、より実践的な英会話へと進んでいきます。
※無料体験ではレベルチェックを行い、そのレベルチェックで指定されるLevel/Rankがスタート地点です。
Bizmates(ビズメイツ )サイトから各レベルのテーマ一覧・目標地点を確認できるので見ておきましょう。
参照:Bizmates(ビズメイツ )
- Level0:ビジネスに必要な900単語、150フレーズを約3か月で習得
- Level1:中学レベルの文法復習・会話の練習
- Level2:職場のビジネスシチュエーション・ロールプレイ
- Level3: マネジメント・日本文化・リーダーシップなど10テーマ
- Level4:国・企業・業種・世代・性別の文化を議論・ケーススタディー
- Level5:ビジネス論文とそれに関するディスカッション・マネジメント・ビジネスに対する考え方
さらに特筆すべきは、アシストレッスン。
機密情報は取り扱ってはいけませんが、例えばプレゼン作成において「どんな目的」「どのような流れ」で作成し、発表するかといったサポートはとても心強いです。
ビジネス特化の英会話だからこそできることなので、活用していきましょう。
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HanasoBizのカリキュラム詳細
ビジネスの基礎分野から専門分野まで、リアルなビジネスシーンをヒアリングして作成したカリキュラムが用意されており、無料の腕試しテストからあなたに合ったレベル・カテゴリを見つけることができます。
カリキュラムは以下の9コースに分かれています。
- ビジネス:会議・プレゼン等幅広い仕事で英語が必要、求められている方
- 職種別カリキュラム:特定の職種で英語を即活用したい方
- ディスカッション:英語でのディスカッションが仕事で必要な方
- デイリーライフ:出張や駐在で海外生活を送る予定がある方
- ベーシック:改めて基礎を学びたい方
- サバイバル:英会話の経験がなく海外出張・駐在予定がある方
- メール:英語でのメールやり取りが求められている方
- ビジネスチェックレッスン:ビジネス教材の復習や確認用のレッスン
- CAN-DOチャレンジ:様々なシーンでの英語力を図るためのレッスン
※参照:HanasoBiz(ハナソビズ)
おおむねTOEIC①~499点以下、②500点~699点、③700点~990点の3つで分けて上記カリキュラムを進めていくことができます。
特筆すべきポイントとして「職種別カリキュラム」を挙げたいと思います。
オンライン英会話hanasoの10年の実績で培ったノウハウと、グローバル企業であるコニカミノルタの海外での事業経験を活かしてより実践で・即役に立つ英会話レッスンを実現しています。
Bizmates(ビズメイツ )では直近の課題をサポートするアシストレッスンがありますが、HanasoBiz(ハナソビズ)は、生産管理・物流・営業・人事といった特定の職種に特化した英会話カリキュラムを組んでいます。
レッスン教材の一覧は一部みることができるので、ぜひあなたの悩みを解決できる教材・カリキュラムがあるか確認してみてください。
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レアジョブのカリキュラム詳細
レアジョブで使われる「レアジョブレベル1~10」の中で、ビジネス英会話はレベル3からのスタートとなるため、ビズメイツと異なり全くの初学者には不向き。
ビジネス英会話コース「実践ビジネス」教材では、言語習得に効果的とされる「PCPPモデル」に基づきレッスンを進めます。
PCPPとは、第二言語習得理論研究において提唱されている学習モデル。
参照:レアジョブ英会話
①Presentation(提示) ②Comprehension(理解) ③Practice(練習) ④Production(産出)
以上の4つの流れに沿ってレッスンを行うことで、言語習得に必要な“認知プロセス”を効果的に促進します。
レアジョブのビジネス英会話各レベルでの到達点はこんな感じ。
参照:レアジョブ英会話
- レベル3:ビジネスシーンの中で語彙、文法、発音といった基礎的な内容を習得できる。簡単な語句を使って、自己紹介や仕事内容の紹介など、限られた身近なトピックについて表現できるようになる。
- レベル4:面接や会議など、会話の内容がある程度予測できるシチュエーションにおいて、簡単な語句を使ってトピックについて表現できるようになる。
- レベル5:職場にて他者の自己紹介の内容を理解でき、自分の意見や行動計画を理由を挙げて短く述べることができるようになる。
- レベル6: 自分が担当している馴染みのある仕事上のトピックについて、ある程度詳しく表現でき、業務を遂行するための時間管理や簡単な交渉ができるようになる。
- レベル7:会社の福利厚生の内容等について説明ができ、退職のあいさつなど実業務以外のトピックについても詳細に説明することができるようになる。
- レベル8:職場にて英語にてチームをリードでき、他者と議論したり、論拠を並べ自分の意見を明確に表現できるようになる。
- レベル9:新製品の詳細について英語で説明ができ、関連事例や補助的観点を加えながら、自分の意見を明確に表現できるようになる。また英語を用いてリーダーシップを発揮できるようになる。
- レベル10:役立つ表現や語彙を用いて実践的なビジネス知識を学びながら、様々なシチュエーションで、自分の考えや意見を明確にかつ理論的に表現できるようになる。また派生的問題にも立ち入って詳しく論じることができるようになる。
このようにユーザーのレベルに応じたカリキュラムと進め方が用意されていますが、カリキュラムに沿って学習するのは必須ではありません。
同社HPではこのようなおすすめ教材パターンが紹介されていました。
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予約システム比較
Bizmates (ビズメイツ) | HanasoBiz (ハナソビズ) | レアジョブ ビジネスコース | |
---|---|---|---|
レッスン可能時間 | 5:00-24:00 | 6:00-24:55 | 6:00-25:00 |
何分前までに予約可能か | 開始5分前まで | 開始5分前まで | 開始5分前まで |
キャンセル・変更 | 開始30分前まで | 開始30分前まで | 開始30分前まで |
予約可能レッスン数 | 毎日25分プランは1レッスン (レッスン終了後予約可) | 毎日25分プランは1レッスン (レッスン終了後予約可) | 毎日25分プランは1レッスン (レッスン終了後予約可) |
各社の予約システム・レッスン時間については基本的に差がありません。
唯一、Bizmates(ビズメイツ )のみ5:00からレッスンを開始できるため、朝5時からビジネス英会話を受講したい「意識高い朝活勢」はビズメイツ一択です!
余談ですが、夜遅いと講師がお疲れの時が多いので可能な限り朝の受講をおすすめします。
無料体験比較
Bizmates (ビズメイツ) | HanasoBiz (ハナソビズ) | レアジョブ ビジネスコース | |
---|---|---|---|
無料体験回数 | 1 | 2 | 2 |
レベルチェック | あり(無料体験に含まれる) | なし | あり(無料体験に含まれる) |
カウンセリング | なし | なし | あり(日本人) |
その他 | なし | 無料でレベルチェック 腕試し可能 | 会員登録すれば Daily News Articleが見れる |
日常英会話を主戦場とする大手オンライン英会話サービスでは30日無料とか、7日間受け放題とか、強気なサービスを提供していますが、ビジネス英会話は無料体験は1~2回と一般的なレベルです。
その中でもレベルチェックやカウンセリングによって、会員になってからどの講座を始めたらよいか迷子にならないような工夫をしてくれる点が忙しいビジネスマンとしては非常にありがたいです。
正直受けるかどうか決めていなくても、レベルチェックで「自分がどの地点にいるか」を確認しておくのも、今後の英語学習方法を見直す意味で有益だと考えています。
こういった付属的なサービスは、会員過多になると突然終了したりもするので、ぜひ今のうちにどうぞ。
口コミ・評判比較
最後に、各社の口コミ・評判を調べてみました。
SNSでの口コミ・評判はやはり日常英会話よりも限られた人数しか受講していないことから数が少なかったですが、概ね以下のような評判でした。
- Bizmates(ビズメイツ )
-
- レッスンが楽しい
- 朝5時開始がうれしい
- 講師の質が良い
- 予習をしようという気になる
- HanasoBiz(ハナソビズ)
-
- 通信環境が他社より良い
- レアジョブ英会話
-
- 講師の質が高い
- ビジネスディスカッション楽しい
- Bizmates(ビズメイツ )
-
- レッスンが厳しく感じる
- HanasoBiz(ハナソビズ)
-
- 値段がBizmatesより高い
- レアジョブ英会話
-
- 講師が限られるために予約が取れない
- 日常英会話より高い
他のオンライン英会話の口コミ調査した身としては、「講師の予約が取れない」という悪い評判がなかったのが意外でした。
確かに各社のHPをみても、混雑しやすい朝方・夜遅く含めて講師が全然空いていないという時間がありません。
カリキュラムだけではなく、講師争奪戦の競争率が高くない・需要と共有のバランスが良い点も目に見えないメリットと言って間違いないでしょう。
予約のストレスがないことは本当に重要。取りたい時間に予約取れないとモチベが一気に下がりますからね。
まとめると、価格はどうしても高いが、講師の質については満足といったところでしょうか。
ビズメイツのみ朝5時から受講できる点はオンリーワンの強みなので、朝活派の方は「レッスン厳しいのが怖い」と尻込みせず、無料体験で確認してみましょう。
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ビズメイツ・HanasoBiz・レアジョブおすすめポイントを解説
Bizmates(ビズメイツ )、HanasoBiz(ハナソビズ)、レアジョブ英会話各社を7番勝負で比較してきました。
これからは簡単に各社おすすめポイントとおすすめできる人を紹介します。
- Bizmates(ビズメイツ )
-
- 講師全員がビジネス経験者
- 朝5時から受講可
- アシストレッスンで自身の仕事解決にも◎
- 半数が受講するLevel 0で英語嫌いさんも追いていかない
- HanasoBiz(ハナソビズ)
-
- 月4回から安価で受講できる豊富なプラン
- コニカミノルタ社の実際の海外事業ノウハウを活用した職種別カリキュラム
- 関先生によるHanasoBizメソッドで復習による定着効果あり
- レアジョブ英会話
-
- ビジネス英会話の中では安価かつ日常英会話との切替も可
- ビジネス認定講師は採用率1%の中のさらに上位10% (0.1%!)
- 3か月に一度日本人カウンセリングで学習相談
- キャンペーンで初月90%オフにあたりやすい
ビズメイツがおすすめな人
- ビジネス英会話を学びたいが英語の基礎から始めたい人
- 今の仕事の課題解決にオンライン英会話を活用したい人
- 本格的なビジネス英会話を長期的に学んで成長したい人
- 5時からオンライン英会話で朝活したい人
2023年にグロース市場に上場できたのも、多くの受講者から信頼を集めて事業拡大に成功したからこそ。
すでにコーチングの講座も取り入れサービスの成長も図っており、今後いっそう大きく成長していくと予想できます。
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HanasoBizがおすすめな人
- (特に)製造業で働いており、今すぐ実践的な英会話を学びたい人
- 毎日の受講は難しいけど月に4回、8回ならできそうな人
- 海外出張や海外駐在を控えており、少しでも英語力アップしたい人
ビズメイツやレアジョブほどの規模ではないものの、月4回・月8回講座を中心に手軽にビジネス英会話を学ぶことができる手軽さがウリ。
毎日コースでは一回り高い価格となってしまいますが、お試しでビジネス英語を学びたい方・より今の業務に直結した職種別カリキュラムを受けたい方におすすめです。
\ 製造業勤務におすすめ職種別レッスンが充実 /
レアジョブがおすすめな人
- 極力安くビジネス英会話を受けたい人
- ビジネス英会話が合わないと思ったら日常英会話に切り替えたい人
- 豊富なノウハウ・プライム上場ならではの安心感を得ながら学びたい人
レアジョブはいうまでもなく、日本のオンライン英会話の歴史を切り開いてきた経験があり、過去のレアジョブ受講者からも近年サービス力が大幅に上がっていると言われています。
競争激化に伴い初月半額キャンペーンや初月90%オフキャンペーンもまれに開催するようになったので、以下から公式サイトでチェックしてみてください。
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ビジネス特化英会話 よくある質問
- なぜビジネス英会話は日常英会話より高いサービスなんですか?
-
多くのスクールでは、働いている講師の中でも限られた講師のみしか教えることができません。
また専用の教材・ケーススタディが必要で、人件費・教材費に日常会話以上のコストがかかるため高額になります。
- ビジネス英会話を学ぶことに不安があるので、日常会話からスタートしてもいいですか?
-
日常会話の方が人気なのは確かですが、もし仕事で使う予定がある・既に使っているのであればビジネス英会話をおすすめします。
ビジネス英会話は難しそうに聞こえますが、フレーズや使う表現も日常会話より限定されており、かえって習得は簡単と言われることもあります。
- HanasoBizとレアジョブは日常・ビジネス両方選べるようですが、切替は同じアカウントでできますか?
-
レアジョブはプラン変更可能(キャンペーン中申し込んだ場合は期間経過後)ですが、HanasoBizは同一アカウントとして変更できません。
- 無料体験が終わるとそのまま有料会員に切り替わりますか?
-
今回紹介した3社はいずれも有料会員登録しない限り、無料会員のままですので安心してください。
無料体験でレベルチェックだけでもしてみることをおすすめします。
ビジネス特化オンライン英会話3社徹底比較【まとめ】
今回はBizmates(ビズメイツ )、HanasoBiz(ハナソビズ)、レアジョブ英会話というビジネス特化のオンライン英会話3社を7つの項目で比較し、おすすめポイントや違いを詳しく解説しました。
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- Bizmates(ビズメイツ )
-
- 講師全員がビジネス経験者
- 朝5時から受講可
- アシストレッスンで自身の仕事解決にも◎
- 半数が受講するLevel 0で英語嫌いさんも追いていかない
- HanasoBiz(ハナソビズ)
-
- 月4回から安価で受講できる豊富なプラン
- コニカミノルタ社の実際の海外事業ノウハウを活用した職種別カリキュラム
- 関先生によるHanasoBizメソッドで復習による定着効果あり
- レアジョブ英会話
-
- ビジネス英会話の中では安価かつ日常英会話との切替も可
- ビジネス認定講師は採用率1%の中のさらに上位10% (0.1%!)
- 3か月に一度日本人カウンセリングで学習相談
- キャンペーンで初月90%オフにあたりやすい
会社から赴任前に缶詰状態で受けさせられたスクール型ビジネス英会話で本当に苦労した経験があるので、早いうちからオンライン英会話でビジネス英語に強くなって、海外駐在・海外営業職で活躍する準備をしておきましょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。