2024年3月にAer (エアー）の大人気モデル Day Pack 3とAer Tech Pack 3が発売されました。
Day Pack 3発売に伴い、あの中田敦彦さんからおすすめされていたDay Pack 2は型落ち扱いに。
新旧モデルの機能差や価格の違いなどが気になりますよね。
そこで今回はAer大好き筆者が、Aer Day Pack 3とDay Pack 2の違いを比較して、どちらがおすすめかを紹介します。
Aer Day Pack 3とAer Day Pack 2の違いは4つ。
- サイドハンドル(横持ちハンドル)の有無
- メイン収納の止水ジッパー有無
- 内部ナイロン生地の素材
- 販売価格
Aer Day Pack 3がおすすめな人
- バッグを縦横持ち替える、移動の多い人
- 天候を気にせずAer Day Packを持ち運びたい人
- エコに関心の高い人
Aer Day Pack 2がおすすめな人
- なるべく安くAer Day Packを購入したい人
- Aerの収納性・機能性で快適な通勤をしたい人
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それでは詳しく解説していきますね。
Aer Day Pack 3とDay Pack 2の違いを比較【ビジネスリュック】
Aer Day Pack 3とAer Day Pack 2の違いは4つです。
| 項目 | Day Pack 3 | Day Pack 2 |
|---|---|---|
| サイドハンドル | あり | なし |
| 止水ジッパー | メイン収納部 | なし |
| 内部ナイロン生地 | リサイクルナイロン (bluesign® 認証) | ナイロン |
| 価格(税込) | 34,100円 | 29,700円 |
| 【参考】発売年月 | 2024年3月 | 2021年5月 |
4つの違いについて詳しく解説しますね。
- Aer Day Pack 3にはサイドハンドルが追加
- Aer Day Pack 3のメイン収納が止水ジッパーに変更
- 内部生地はリサイクルナイロン(bluesign® 認証)
- 価格は4,400円 (約15%)の差
※各項目をクリックかタップすると詳しい内容に飛べます。
Aer Day Pack 3にはサイドハンドルが追加
ついにAer Day Packシリーズにサイドハンドルが追加されました。
Aer Day Pack 2まではリュックの上部を持つ必要がありましたが、これからはTech Pack 2やCity Pack、Flight Pack 3のように横持ち移動が可能となります！
筆者筆者はAer City PackとCity pack Proを仕事により使い分けています。横持ちできないCity Pack Proの持ち運びが不便だなとたまに思うんです。
サイドハンドルないが故に、Day Pack 2ではなく容量が少し大きく値段も高いTech pack 2の購入を考えていた人にとっては朗報です！
Aer Day Pack 3のメイン収納が止水ジッパーに変更
Aer Day Pack 3には大きく分けて2つの収納パートがあります。
背中から近い側のメイン収納と遠い側の多機能オーガナイザー(マチのない小物収納スペース)です。
そのうち、ノートPCなど電子機器を収納できるメイン収納部のジッパーが通常のジッパーから止水ジッパーにアップグレードされました。
筆者ノートPCが染み込んだ水で壊れるなんてリスクが減りますね。
あとは止水ジッパーによって高級感やハイテク感がアップします。
内部生地はリサイクルナイロン(bluesign® 認証)
筆者は店頭でAer Day Pack 3と同様の内部ナイロン生地 Bluesign®を使ったAer Pro Packを触りましたが、特にこれと言って実使用の中ではメリット・デメリットとなるものではありません。
少し伸びと光沢のあるナイロン生地で手触りはいいですけどね。
筆者環境にやさしい素材・バリューチェーンを使っている企業の証明という意味合い。
bluesign®の認証を受けた企業はブルーサイン・パートナーと呼ばれます。
環境保護と持続可能性を重視する消費者にとって重要な指標とされており、特に欧米ではこのような感度が高いためアピールポイントの一つとなっているようです。
ブルーサイン（Bluesign）とは、繊維業界において環境、労働、消費者の観点における持続可能なサプライチェーンを経た製品に付与される認証のことです。スイスに拠点を置くブルーサイン・テクノロジーによって運営管理されています。この認証は、世界で最も厳しい基準と言われており、その認証を受けることで、世界最高レベルの消費者の安全や労働者と環境への最小限の影響、資源の節約、これらを証明することができます。
ブルーサイン（Bluesign） とは・意味 | Sustainable Japan
価格は4,400円 (約15%)の差
Aer Day Pack 3とDay Pack 2の価格の違いを比較しました。
| 項目 | Day Pack 3 | Day Pack 2 |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 34,100円 | 29,700円 |
| 【参考】発売年月 | 2024年3月 | 2021年5月 |
主に「サイドハンドル」「止水ジッパー」「新作」といったポイントでの価格差が反映されているものですが、全体的にAer製品も値上がりしているので仕方がないですね。
かつては日本公式ではなく、Aerの海外公式サイトから安く個人輸入ができたのですが、現在発送先で日本を選択することができなくなってしまいました。
購入経路としてはAer日本公式サイト、ショッピングモールやセレクトショップなどでの店頭購入、またはAmazonや楽天といったEコマースです。
タイムセールや送料がかからない関係でEコマース経由での購入が最安値となります。
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Aer Day Pack 3とAer Day Pack 2 共通の特徴【ビジネスリュック】
Aer Day Pack 3とAer Day Pack 2の主な共通点は以下の通りです。
※各項目をクリックかタップすると詳しい内容に飛べます。
コンパクトな縦横サイズで通勤や出張にピッタリ！
| 項目 | Day Pack 3 | Day Pack 2 |
|---|---|---|
| サイズ | W300 x H 440 x D 140 (mm) | W305 x H 430 x D 140 (mm) |
| 重量 | 1270g | 1300g |
| 容量 | 14L | 14.8L |
重量、サイズ、容量に関しては前作のAer Day Pack 2と大きく変わっていません。
つまり機内持ち込みや電車通勤の移動中に邪魔にならないサイズ感である点は大きな長所。
航空機への手荷物としての持ち込み規定をみると、JAL(100席未満の小型便)は3辺100cm以内となる必要があり、一般的なビジネスバッグやリュックがギリギリだったりします。
| 幅 | 奥行 | 高さ | |
|---|---|---|---|
| ANA 普通席 | 45cm | 20cm | 130cm |
| JAL 座席数100未満 | 35cm | 20cm | 45cm |
さらに、電車での移動時も要チェック。
電車の座席幅はJISで430～465mmを基準としているため、ビジネスバッグやリュックの横幅が50cm(500mm)を超えるようなサイズだと隣の座席に干渉します。
Aer Day Pack 3、Day Pack 2のいずれもしっかりクリアしています。
ビジネスシーンでも違和感のない高級感とハイテク感
ビジネスシーンにおけるリュックはここ数年でかなり定番となってきてはいるものの、人によってはアウトドア丸出しのリュックやブランドの柄やロゴが大きく主張しているリュックも多いですよね。
Aer Day Pack シリーズなら安心です。
ほとんど型崩れしない1680Dコーデュラバリスティックナイロンと高級感のある光沢を放つ840Dのナイロンコーティング。
ロゴの主張もミニマムなので、ビジネス用途で使っても全く問題のないリュックです。
筆者さらにDay Pack 3なら横持ちもできるためブリーフっぽさもある
細かいところに手が届く最高の収納
筆者がAer製品に惚れ込んでいるのは同社のスタンダードともいえる2つの収納機能です。
一つ目にトップからアクセスできるポケット(クイックアクセスポケット)。
わざわざメイン収納を開けなくてもいいので、本当に楽なんですよね。
電車に乗っているときや会社についたとき、リュックを前で抱えることが多いんですが、すぐに必要なものが取れるのが幸せ。
筆者筆者は社員証や家の鍵、小さい財布を入れています。
二つ目に、多機能オーガナイザーです。
ペンやスマホのモバイルバッテリー、薬に通勤時の読書など、仕事で使うもの以外は大体ここに入れています。
それぞれ仕切りがついているので、ポーチを持ったり、配置をいろいろ悩んだりしなくて済むのが本当に楽。
これだけで日々選択する悩みが消えました。
自立するビジネスリュック
Aer day Packシリーズで忘れちゃいけないのが、自立すること。
特別な設計で床に置いたとき自立するバッグなのです。
筆者Flight packやCity Packは基本自立しにくいので、これはうらやましい
出先やオフィスで椅子や壁に傾けておくの、少し不格好ですよね。
自立するビジネスリュックをさりげなく足元に置けばスマートな印象を相手に与えられるでしょう。
Aer Day Pack 3とDay Pack 2がおすすめな人【ビジネスリュック】
Aer Day pack 3は2024年3月発売の最新モデル、Aer Day Pack 2は2021年5月発売の旧型モデルです。
それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
Aer Day Pack 3がおすすめな人
Aer Day Pack 3は次のような人におすすめです。
- バッグを縦横持ち替える、移動の多い人
- 天候を気にせずAer Day Packを持ち運びたい人
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Aer Day Pack 2がおすすめな人
Aer Day Pack 2は次のような人におすすめです。
- なるべく安くAer Day Packを購入したい人
- Aerの収納性・機能性・自立性で快適に通勤したい人
- エコに関心の高い人
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Aer Day Pack 3とDay Pack 2の違いを比較【ビジネスリュック】まとめ
Aer Day Pack 3とAer Day Pack 2の違いを比較しました。
両者の違いは以下だけで、他の機能やスペックはほぼ同じです。
| 項目 | Day Pack 3 | Day Pack 2 |
|---|---|---|
| サイドハンドル | あり | なし |
| 止水ジッパー | メイン収納部 | なし |
| 内部ナイロン生地 | リサイクルナイロン (bluesign® 認証) | ナイロン |
| 価格(税込) | 34,100円 | 29,700円 |
| 【参考】発売年月 | 2024年3月 | 2021年5月 |
Aer Day Pack 3には以下の特徴があります。
- サイドハンドルが新たに追加
- メイン収納部に止水ジッパーが追加
- bluesign®のリサイクルナイロンを使用
- バッグを縦横持ち替える、移動の多い人
- 天候を気にせずAer Day Packを持ち運びたい人
- エコに関心の高い人
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一方、Aer Day Pack 2も型落ちとなりましたが、Aerが持つ基本的な機能を2万円台で手に入れることができるのでお買い得です。
あなたもAer Day Pack 3やAer Day Pack 2で快適な出勤を楽しみませんか？
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。