「軽くて薄く、旅行やジムにもぴったりなサブバッグ」を探している方必見!
今回は人気ブランドAer(エアー)の『Go Pack 2』を実際に購入・使用したレビューをお届けします。
Aer City PackやDay Packに比べレビューが少ないので、写真や他モデルとの比較も交えて、Aer大好き筆者がメリット・デメリットを正直に解説します。
当初思っていたよりも「これ、いいかも!」な製品だったので、気になる方はぜひ見てみてください。

実際に購入して比較・レビューしました!
Aer Go Pack 2の特徴3つ
- 薄い・軽い・パッカブル!
- クイックアクセスポケット健在で使い勝手良い収納!
- 容量20Lで1日分の荷物をカバー!
Aer Go Pack 2がおすすめな人
- 旅行や出張のサブバッグを探している人
- PCを持ち運ばないTPOゆるめな会社勤めの人
- スポーツジムに使えるリュックが欲しい人
Aer Go Pack 2がおすすめではない人
- PCや書類を頻繁に持ち運ぶ外回りの人
- カッチリ目のビジネスリュックを探している人
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Aer Go Pack 2の使用感と正直レビュー

Aer Go Pack 2を使ってみて感じた使用感とレビューを紹介していきます。
項目 | Aer Go Pack 2 |
---|---|
サイズ | 長さ43cm x 幅28cm x 奥行14cm |
容量 | 20L |
重量 | 590g |
ハンドル(持ち手) | トップ×1 |
サイドの構造 | ボトルホルダー×2 |
PC収納部 | あり(16インチ) |
ラゲッジパススルー | あり(縦向き) |
価格(税込) | 20,900円 |
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とにかく軽くてらく
Aerのイメージってみんな「ミニマムな見た目だけど、堅牢で重い」印象だと思いますよね。
でもこのAer Go Pack 2、反対に全く重さを感じません。

韓流ブームで流行ったペラい黒リュックくらい軽い。
重量はわずか590g。そしてなぜか私の計量器では510g。
同じように測定したAer City Pack Pro 2 (X-pac)より700g以上軽いので、ドリンクボトル1本分くらいは背負う前から軽いという驚き。

もちろんCity Packのような厚手のショルダーパッドが付いているわけではないですが、ペラい黒リュックのような薄っぺらさはありません。
ちょっとした外出で、肩と背中への負担がぐっと減るのを実感。

筆者がよく外出時に利用するAer Day Sling 3 Maxも便利ですが、重いものを入れると体に食い込んでくるので、ある程度の量がある外出はリュックがより便利かもしれません。
あとサブバッグとして使用するために簡単に折りたためる形状であることが何より便利。
スーツケースの中に薄く配置できるだけでなく、半分くらいのサイズに折りたたんでしまうことも可能です!

クイックアクセスポケット健在で使い勝手良い収納

筆者がAerに初めて魅了されたのは上面にある「クイックアクセスポケット」でした。
財布や鍵、イヤホンなどをすぐ取り出せる場所に固めたいなと思っていた時、クイックアクセスポケットのあるAerを知り、使ってみたら便利なこと!

しかも触り心地の良い素材!
この機能がAer Go Pack 2にも備わっています、しかも大きめ。
特に自立しない薄手の生地にも関わらず、メイン収納、トップ、外面と3つの収納スペースを有効活用できるのは嬉しい誤算。
Aerの別シリーズにあるような多機能フロントパネルはありませんが、PC収納部も備えられ、やはりAerらしい収納力の高さを実感できました。
1日分の荷物がカバーできる大容量(20L)
容量は20L。日帰り登山や一般的なリュックのサイズ感です。
Aer Day Pack 3やCity Pack 2など小型のリュックを使ってきた人からすると、思ったよりたくさん入る!と驚くかもしれません。
しかもこの軽さで。
他のAerと異なり薄手に素材であるがゆえに、多くの荷物を詰め込んでもなんとかなっちゃうこのアバウトな感じが特徴の一つです。
筆者のMacBook Air 13インチもほとんど見えなくなるくらいすっぽりとおさまってしまいました。

PCに加えて、洋服、書類、そのほかのガジェットを入れても余裕ありそうですね。

おまけでボトルホルダーが外側で2つ分。文句ない街歩き用の傑作。
やっぱり安っぽい

これだけはやっぱり伝えなければと思いますが、今までAerの重厚感で選んでいた筆者からすると、どうしても安っぽさは拭えません。
つまり、Aerらしい質感を期待するとやや物足りなさを感じる方もいるかもしれません。
価格帯としてはお手頃ですが、素材の軽さゆえに“サブバッグ感”が強く出るのは否めません。
Aerの他リュックに比べれば20900円は安いですが、多分Aerじゃなければ一万円あれば買える可能性もありそう。
公式サイトでは
高級感のある素材とトリミング、クイックアクセスが 可能な収納ポケット、毎日の旅のニーズに応えるシンプ ルなオーガナイザーを備えています
https://aerjapan.jp/products/detail/152
と紹介されていますが、まあそんな高級感のある素材には感じないですね。
高級感やビジネス感を求めている方にはAer City Pack 2やCity Pack Pro 2をおすすめします。
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Aer Go Pack 2がおすすめな人3選

Aer Go Pack 2がおすすめな人を用途別に3つ紹介します!
旅行や出張のサブバッグを探している人
これまで説明してきたようにAer Go Pack 2の最大の特徴は、「軽くて薄い」ところ。
海外出張が土日を挟む時、ビジネスバッグを持ってウロウロ観光するのも疲れますよね。
かといってポケットに財布やスマホを入れて行動するのはなんか不安。
あとは、旅行時。
移動はスーツケース一つで身軽に動きたいけど、現地に着いたらアクティブに活動したい方も多いのではないでしょうか。

そんな時にAer Go Pack 2が大活躍!
使わない時はスーツケースにしまっても邪魔にならない薄さと軽さ。
ぺちゃんこにしたら本当に5センチくらい。圧縮袋に入れたらもっと薄くできそうです。

PCを持ち運ばないTPOゆるめな会社勤めの人

PCを持ち運ぶ場合は、専用のPCスリーブのようなクッション性が重要です。
一方で、PC持ち運ばない、ビジネス鞄でなくても良い職場であればAer Go Pack 2がおすすめです。
通勤時は最低限の荷物で、前屈みにしても周りの人の迷惑になりづらいでしょう。
黒を基調とした落ち着いた外観なので、少しだけ人と違うリュックを持ちたい方におすすめかもしれません。
最近、AerやNorth Face、Wexleyといった四角い多機能ビジネスリュックが多いので、あえてカジュアルさを取り入れてみてはどうでしょうか?
スポーツジムに使えるリュックが欲しい人

筆者は出張時とスポーツジムに通う際、Aer City Pak Pro 2を利用していますが、Aer Go Pack 2実はジム用にめっちゃ使えるのではないかと思っています。
もしかすると旅行のサブバッグとして使うより、ジム用リュックとして使ったほうが有効かもとすら。
- ドリンクホルダーが2つある
- 1.5気筒なので、着替えとジム用グッズを分けて入れられる
- 軽くて、汚れが目立ちにくいのでガシガシ使える
ドリンクホルダー2つ
近年Aerから発売されているリュックにおいてドリンクホルダーの優先順位は高いようです。
今年発売となったAer City Pack Pro2もサイドポケットを無くしてまで、ドリンクホルダーを2つにしています。
海外旅行中はもちろんですが、ジムでも飲み物は必須ですよね。
ドリンクホルダーが2つあれば、片方はトレ中に摂取するEAA/BCAA、もう片方はプロテインといったように筋トレマニアのような使い分けもできます。

私は1つでいいですけど。
1.5気筒の使い勝手の良さ

ジムでトレーニング後に風呂やシャワーにはいる人も多いかと思います。
そんな時、着用済みのトレーニング服はフロントポケットのスペースに入れて、着替えはメイン収納から取り出すなんてことができるのがAer Go Pack 2の便利なところ。
20Lと容量も十分にあるので、簡易ベルト、パワーグリップやリストストラップ、タオルの収納にもメイン収納が使えるでしょう。
フロントポケットはマグネットファスナー付きなので、半分勝手に閉じてくれるところもありがたい。
軽くて、汚れが目立ちにくい

軽いのはもちろんですが、ブラックカラーでも素材にわずかなマーブル模様があるため、ちゃんとしたリュック感を感じることができます。
さらにこの素材のおかげで、とにかく汚れが目立ちづらい。
ジム用にガシガシ使っても、そう簡単には劣化して見えないため、長らく活用できるはずです。
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購入前に知っておくべき注意点【City Pack Pro 2と比較】

軽くて薄くて使い勝手の良いAer Go Pack 2ですが、事前に知っておかないと「私の思っていたAerじゃない!」という感想を持ちかねません。
いくつか購入前に考えておく必要があることを紹介します。
素材感の違い
多くのAer製品は1680Dバリスティックナイロンを利用することで、パキッと堅牢な見た目を保っています。
ビジネスマンに人気のBriefing (ブリーフィング)もバリスティックナイロン推しですが、1050D (デニール:繊維や糸の太さを表す単位)で、Aerの方が太く頑丈と言えるほど。

まさに筆者がブリーフィングやTumiから乗り換えた理由!
一方で、Aer Go Pack 2の素材には210Dコーデュラナイロンと呼ばれる細糸が利用されています。
モデル | 重さ | 素材 |
---|---|---|
City Pack Pro 2 | 約1120g | 1680Dバリスティックナイロン |
Go Pack 2 | 約590g | 210D Corduraナイロン |
Go Pack 2はナイロンが薄手なぶん軽くて柔らかい。手触りはサラッとしていて、夏場の背負い心地も良いですが、頑丈さや見た目のビジネスっぽさは劣ります。
荷物が少ない時はくしゃっとしちゃいますし、反対に多すぎるとパンパンに膨れます。
荷物量によって変わる見た目が気になる人もいるかもしれないので要注意。
ちなみに筆者のAer City Pack Pro 2はX-pac素材です。こちらも頑丈な素材なので通常の1680Dバリスティックナイロン同様、型崩れはしにくいものとなっています。
ポケット・収納の違い

City Pack Pro 2やAer Day Pack 3のような定番リュックの細かな仕切りと比べると、Go Pack 2はかなりシンプル設計。
・フロントポケットはファスナーなし
・メイン収納にはPC用のスペースはあるもののパッドなし
・サイドにボトルポケット×2
・トップポケットは大きめ
整理収納というよりは、「大雑把に詰めてサクッと持つ」感覚。
必要ならガジェットポーチを併用して仕分けしてね、といったところでしょうか。

自立しない

移動中にリュックを床において作業したい人、お客さん対応で床にリュックを自立させたい人にとって、自立するバッグの優先度は結構高いと思います。
このAer Go Pack 2、これまで説明してきたように基本的にはビジネス用途としては向いていません。
素材感も相まって、床に置くもんならくしゃっと潰れます。
またTravel Packのように底面・内部に補強がないので、衝撃を与えてしまうと電子機器には悪影響でしょう。
「自立する」と公式に謳っているAer Day Pack3やAer Tech Pack3もおすすめですが、意外にCity Pack Pro 2も多少重心を低めに荷物詰めることで自立してくれます。
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【まとめ】サブ・メインどちらにも使えるAer Go Pack 2

Aer Go Pack 2は、「軽さ・パッカブル性・ミニマルデザイン」を兼ね備えた、Aerシリーズの中でも異色の存在。PCを持ち歩かない日や、旅行・出張時のサブバッグ、ジム通いなど、TPOがややラフなシーンでその真価を発揮します。
容量20Lで1日分の荷物も楽々収納。しかも軽量かつ薄手の構造なので、スーツケースにしまっても場所をとりません。ボトルポケットやクイックアクセスポケットなど、Aerらしい機能もきちんと備わっています。
一方で、「自立しない」「素材がややチープに見える」「PC用スリーブのクッション性が弱い」といった点には注意が必要。ビジネスや外回りで使うなら、City Pack Pro 2など他モデルを検討したほうが無難です。
とはいえ、用途がマッチすれば価格以上の満足感が得られるリュックであるのは間違いありません。Aerが好きな人なら「1つ持っておくと重宝するやつ」と感じるはず。
メイン使いには少しカジュアル、でもサブで終わらせるには惜しい!そんな絶妙な立ち位置がAer Go Pack 2の魅力です。
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