【通勤リュック比較】ace.の薄さか、Able Carryの無重力か

内容に広告・プロモーションを含みます
ace able carry 比較、ace able carry ビジネスリュック、通勤リュック

ここ数年片道1時間の通勤をしています。しかも、日本有数の混雑路線での通勤。そこで避けて通れないのが「今や定番となった通勤リュック、結局どれが正解なのか問題」です。

日本のビジネスリュック界には、絶対的な王者「ace.(エース)」が君臨しています。 朝の東京駅を見渡せば、スーツに四角いace.のリュックを背負ったサラリーマンの多いこと。「迷ったらこれを買っておけ」という無言の圧力を感じます。

筆者

リュックが一般的になっただけでも嬉しいですけどね。

しかし、テック系リュック派の私はあえて異を唱えたい。「みんなが使っているから」でace.を選ぶと、あなたの肩と腰は悲鳴を上げるかもしれない、と。

今回は、重厚なTumi/Briefingから始まり、AerやAble Carryの主力モデル(Daily Plus / City Pack)を愛用し、その「無重力体験」「ふわふわパッド」を知る筆者が、ドメスティックサラリーマン向け最強スペックの「ace.」と、背負い心地最強の「Able Carry」を徹底比較。 なぜ私は、より懸命なace.ではなく、Able Carryを推すのか?その理由を、40代管理職の視点から解説します。

自身の体を労わるリュックを探す人はこちら

\日替わりタイムセール開催中!/
Amazon
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング

電車移動時の快適性を最適化する人はこちら

ace.GENE(エースジーン)
¥26,400 (2026/01/12 23:31時点 | Amazon調べ)
\日替わりタイムセール開催中!/
Amazon
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング
目次

累計50万個販売。サラリーマンの制服「ace. ガジェタブル」の正体

日本の定番ビジネスリュック ace. ガジェタブルの着用イメージ

まずは、テック系バッグの仮想敵(?)であるace.を知ることから始めましょう。

Amazonのランキング上位には、3,000円〜5,000円の激安中華リュックが並んでいますが、実はace.の主力シリーズ「ガジェタブル」は、シリーズ累計販売数50万個(※2025年12月時点メーカー発表)を突破している怪物モデルです。

なぜ、Amazonランキングであまり見かけないのに、これほど売れているのか? それは、このバッグの主戦場がネットの安売り競争ではなく、「百貨店」や「ハンズ」「ロフト」の一等地だからです。そして何より、「日本の満員電車」に過剰適応した進化を遂げているからです。

「特徴がない」のが最大の特徴

ace.のデザインは、徹底的に「普通」です。 黒くて、四角くて、ロゴも目立たない。しかし、これこそが最大の武器です。

日本のスーツスタイルにおいて、バッグが主張することはリスクになり得ます。 ace.のリュックは、背負った瞬間にスーツの一部として「擬態」します。 「あ、あの人もace.だ」と気づかないのは、人気がないからではなく、風景に溶け込みすぎているからです。

「会社で浮きたくない」「取引先で失礼になりたくない」。 そんな、真面目な日本のサラリーマンの精神的な安全を担保してくれるのが、この50万個という数字の正体です。

「薄さ」は正義か?

満員電車で邪魔にならないace.リュックの圧倒的な薄さ(マチ幅)

ace.の代名詞とも言えるシリーズ「ガジェタブル」。 最大の特徴は、マチ幅(厚み)が最小10cmの製品ラインアップがあること。

これはテック系リュックのスペックを調査している私からみても結構な薄さです。一般的なビジネスリュックが15cm〜20cmある中で、その半分近い薄さを実現しています。 満員電車でリュックを前に抱えた時(前持ち)、この薄さが威力を発揮します。足元が完全に見え、スマホをいじるスペースが確保でき、目の前の乗客に圧迫感を与えない。「すみません、降ります」と人混みをかき分ける時も、誰の背中にも引っかからない。

筆者

「他人に迷惑をかけない」という、日本人の美徳を形状化したようなバッグですね。

「前持ち」前提の機能美

満員電車で邪魔にならないace.リュックの圧倒的な薄さ(マチ幅)

ace.の凄さは薄さだけではありません。「ガジェタブル」という名の通り、ガジェットや小物を、リュックを前に抱えた状態で取り出せるように設計されています。

  • 側面からアクセスできるPCポケット
  • 前に抱えたまま開けやすい上部のポケット
  • 吸水速乾素材の背面パッド

これらは全て、「電車内での快適さ」を追求した結果です。 「会社で浮かないシンプルな四角いデザイン」「雨に強い撥水加工」「スーツケースに連結できるベルト」。 カタログスペックだけを見れば、これほど完璧なビジネスリュックは存在しません。価格も2万円台からと、小遣いで買いやすい設定。売れる理由も納得です。

筆者

AerやAble Carryは安くて3万円台前半〜。

ace自体は素晴らしいリュック

ここから先の説明で、誤解のないように言っておきますが、aceのガジェタブル自体は、日本のビジネスシーンにおいて「ひとつの完成形」とも言える素晴らしいプロダクトです。

実際、以下の記事でも書いた通り、「スーツに合うか?ダサくないか?」という観点では、これ以上無難で完璧な選択肢はありません。

荷物がそれほど重くなく、通勤時間が30分以内の方なら、aceを選んでおけば間違いありません。

しかし、私のように「重いPCと水筒を持ち、片道1時間の満員電車に揺られる40代」にとっては、aceのその素晴らしい「薄さ」が、肩への負担(デメリット)に変わってしまうのです。だからこそ、私は次の選択肢(Able Carry)を提案します。

Able Carryがもたらす「無重力」という魔法

Able carry 軽い、あAble carry 無重力

では私が愛用するAble Carry(エイブルキャリー)をみていきましょう。 香港発のこのブランドは、ace.のような「社会への適応」ではなく、「背負う人の肉体的な快適さ」を最優先に設計されています。

「A-Frame」が変える、重さの概念

肩が疲れないAble Carry独自のA-Frame(Aフレーム)構造

私は過去、Able Carryの「Daily Plus」や「Max EDC」を使用していました。 Able Carryのリュックは、スペック上の重量だけ見ると決して軽くありません。 主力モデルのDaily Plusは約1.2kg。ace.のガジェタブル(約900g〜1kg)と比較すると、ペットボトル1本分近く重いです。

しかし、背負った瞬間に「あれ?見た目に比べて軽い?」と脳が錯覚します。これこそが、特許出願中の独自構造「A-Frame(Aフレーム)」の魔法です。

バックパックの底面まで伸びたストラップが、バッグ全体を下からグッと持ち上げ、荷重を一点(肩)ではなく、鎖骨・肩・背中全体に分散させます。 ace.が「細い肩紐で荷物を吊るしている」感覚だとしたら、Able Carryは「背中全体で荷物を抱きしめている」感覚。

PC、モバイルバッテリー、書類、水筒。荷物が重くなればなるほど、この構造の差は明確に出ます。 片道1時間、往復2時間の通勤。この「体感重量の差」は、一週間の疲労蓄積量に直結します。

「Daily Plus」という完成された選択肢

Able Carryにはいくつかモデルがありますが、通勤用として比較するなら「Daily Plus(21L)」が最適解です。

Daily Plus (VX-21 X-pac)の特徴
  • X-Pac素材: ヨットの帆に使われる、軽量で強靭、そして完全防水に近い素材。雨の日の通勤でもカバーは不要です。
  • 分厚いショルダーストラップ: ace.のストラップはやや薄型ですが、Able Carryは肉厚のクッションが入っており、肩への食い込みを防ぎます。
  • 自立する構造: 床に置いた時にコロンと倒れることが少ない。これ、カフェやオフィスで地味に重要です。

より軽さを求めて「Daybreaker 2」をオンオフで使うことが多くなってきたのですが、PC保護性能や小物の整理整頓(オーガナイザー)に関しては、やはり「Daily Plus」の方がビジネス用途には一枚上手だったと、今でも思います。

【徹底比較】「薄さ」は誰のため?「快適」は誰のため?

ace 薄い、ace 薄さ 比較

さて、ここからが本題です。「ace.(ガジェタブル)」と「Able Carry(Daily Plus)」、どちらを買うべきか?

この2つは、解決しようとしている「悩み」のベクトルが真逆です。表にして比較してみましょう。

比較テーブル:スペック vs 体感

比較項目ace. ガジェタブルAble Carry Daily Plus
最大のメリット「薄さ」 (最小10cm)「無重力」 (A-Frame)
重量 (スペック)最軽量900g約 1,200g
重量 (体感)荷物を入れると重く感じる荷物を入れても軽く感じる
マチ幅 (厚み)薄い (電車で邪魔にならない)約 19cm (それなりに厚い)
見た目日本のサラリーマン (制服)モダン・テック系
解決する悩み「周囲への迷惑・視線」「自分自身の肉体疲労」

ace.の「薄さ」には代償がある

ace.の薄さは素晴らしいですが、物理的な代償があります。 マチが薄いということは、重心が背中から離れやすい(荷物を無理やり詰め込んだ場合)か、もしくは収納力が極端に落ちるかのどちらかです。

また、薄さを維持するためにショルダーストラップも比較的簡易(細いストラップ版もあるくらい)で、重いPCを入れるとストラップが肩に食い込みがちです。 つまり、ace.は「短時間の移動」や「荷物が少ない人」には最高ですが、「長時間通勤」や「PC+資料+水筒」を持つ人には、身体への負担を強いる構造と言えるのです。

Able Carryの「厚み」は自分を守るため

一方、Able Carryのマチ幅は約19cm。ace.の倍近くあります。 満員電車で前に抱えた時、腕で抱き抱えて圧縮していなければ、確かにace.よりは圧迫感があります。足元も見えにくいかもしれません。

筆者

駅ホームの階段を降りる時、前持ちだと少し不安な時もあります。

しかし、その厚みは「PCを衝撃から守るクッション」であり、「背負い心地を良くするための立体構造」のために必要なスペースです。 他人のために数センチの空間を空けるよりも、自分の腰を守るためにクッションを優先する。 40代を超えたら、このくらいの「わがまま」を通しても良いのではないでしょうか。

\日替わりタイムセール開催中!/
Amazon
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング

【まとめ】40代管理職は「自分の体」をいたわるべき

40代の過酷な通勤を快適にするバックパック Able Carry

もしあなたが20代の新入社員で、体力が無限にあり、上司や先輩よりも目立ってはいけない・目立ちたくない立場なら、迷わずace. ガジェタブルを選んでください。それは社会人としての「最適解」です。

しかし、私と同じように40代を過ぎ、何かと責任ある立場(管理職)で、日々のパフォーマンスを維持しなければならない人なら、悪いことは言いません。Able Carryを選んでください。

「見えない疲労」を甘く見るな

毎日の通勤で蓄積する「肩こり」や「腰痛」は、仕事の集中力を確実に奪います。 ace.を選んで「周囲への気遣い」を優先し、その代償として整骨院に通うことになるなら、それは本末転倒です。

筆者

極端な例え話ですけど!

Able Carryは決して安くありません(Daily Plusで約3.7万円〜)。ace.より1万円以上高いです。 しかし、「家に帰った時、肩が軽い」「翌日に疲れを持ち越さない」という体験は、差額の1万円を数ヶ月で回収できるだけの価値があると、着用経験のある私は思います。

都内の満員電車という戦場に向かう私にとって、必要なのは「周囲への忖度」ができるバッグではなく、「私の背中を守ってくれる相棒」です。

あなたは、他人のためにリュックを選びますか? それとも、自分のために選びますか?

自身の体を労わるリュックを探す人はこちら

\日替わりタイムセール開催中!/
Amazon
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング

電車移動時の快適性を最適化する人はこちら

ace.GENE(エースジーン)
¥26,400 (2026/01/12 23:31時点 | Amazon調べ)
\日替わりタイムセール開催中!/
Amazon
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次