筆者最近、出社頻度が増えてオフィスでの服装も少しカッチリしたんですが、靴選びにめちゃくちゃ悩みました…。
これまで筆者は、New balance 990v6やM1500、雨の日にはCM996のGORE-TEXなど、モノトーンカラーを中心とした「ニューバランス(NB)」に囲まれた生活を送ってきました。運動用にもFresh Formを愛用するほどのNB党です。
しかし、働き方が変わり、通勤頻度が増加。オフィスのドレスコードも、あれほど私服だった職場からややビジネス寄り(ビジネスカジュアル)になったことで、一つの問題が発生しました。
「ニューバランスだと、足元が少しカジュアルすぎて浮いてしまう」のです。
かといって、満員電車や長時間の移動で疲労が溜まる革靴には戻りたくありません。 10年前くらいまで使っていた革靴は保管したままですが、フォーマル必須の場じゃない限り、使う気力も起きませんでした。
そこで、「スニーカーの快適さ」と「ビジネスで浮かないデザイン」を両立する一足として、On(オン)の「Cloud 6 Waterproof(オールブラック)」を購入しました。
本記事では、NB党の私がなぜOnに乗り換えたのか、サイズ選びの注意点、そして1ヶ月ローテーションしながら履き込んで分かったリアルな本音をレビューします。
なぜニューバランスからOn Cloud 6 WPに浮気したのか?

あれほどニューバランスが好きだった筆者がなぜ、今回On Cloud 6 WPを手に取ったかを説明します。
NBの「ボリューム感」がビジカジに合わないと感じた
ニューバランスの履き心地は今でも最高だと思っています。しかし、上の写真を見ていただくと分かる通り、NBの定番モデルは特有の「ボリューム感」があります。
休日やラフな服装には抜群に合いますが、スラックスやジャケットに合わせると、どうしても足元だけが野暮ったく見えてしまう瞬間がありました。そこで、よりシャープなシルエットを持つスイス生まれのブランド「On」に目をつけました。
ニューバランスM1500の白レザーあたりは仕事でも使いやすそうだなと思いましたが、やはり無難に黒系と考えるともう少し落ち着きたい気持ちもありました。
通常版ではなく「Waterproof」を選んだ決定的な理由
実は最初、Onの中でもよりビジカジ向けと言われるコート系スニーカー「Roger Advantage(オールブラック)」も検討し、試し履きまでしました。しかし、Rogerはデザインが整いすぎていて、「On特有らしさ」があまり感じられなかったのです。どうせならOnらしい軽快さが欲しい。
筆者オールスタークップ(黒)も持っているので、そこまで大差ないデザインに少しもったいなさを感じたのもありました。
そこで選んだのが「Cloud 6 Waterproof」です。 なぜ通常版のCloud 6ではないのか? それは、通常のCloud 6 (ブラック)はアウトソール(靴底)が白く、ビジネスシーンでは少し目立ってしまうからです。リフレクターを兼ねたロゴ以外ほぼすべてが黒で統一されているのは、このWaterproofモデルだけでした、多分。
サイズ感の罠。0.5cmアップ+「あのインソール」が最強

筆者ネットで靴を買う時、一番怖いのがサイズ感ですよね。今回は事前のリサーチが功を奏しました。
私は普段、ニューバランスでは「28.0cm」を履いています。Roger Advantageを店舗で試着した際も28.0cmでジャストでした。 しかし、ネットのレビューを読み込み、今回のCloud 6 WPは0.5cmアップの「28.5cm」を購入しました。
調べたところによると0.5〜1.0cmアップがおすすめされていました。

結果的に、この判断は大正解でした。 Cloud 6は靴紐を結ばないスリッポンに近い構造のため、履き口がキュッとタイトに作られています。いつものサイズでは足を入れるのに苦労したはずです。
NBのインソールを入れたら「神フィット」に

0.5cmサイズを上げたことで、踵(かかと)にほんの少しだけ動く感覚がありました。
そこで、私がニューバランスで愛用している「リバウンドサポーティブインソール」をCloud 6に入れてみたところ・・。驚くほどドンピシャでカチッとハマったのです。着脱のしやすさはそのままに、歩行時のフィット感が劇的に向上しました。
購入後少しでもサイズが合わない(靴が大きい)と感じた方は、ぜひこの組み合わせを試してみてください。
1ヶ月通勤で履き倒したOn Cloud 6 WP 本音レビュー

実際に1ヶ月間、ローテーションしながら仕事や出張で使い倒してみて感じた「良かった点」と「気になる点」を正直にお伝えします!
良かった点①:推進力があり、とにかく軽やか
NBのフレッシュフォームが「沈み込むような柔らかさ」だとすれば、Onは「反発して前に進む感覚」だと思います。足が勝手に前に出るような推進力があり、長距離を歩いても本当に疲れません。
ソールの空洞部分を潰しながら跳ねる感じまでないですけど、自然にスイスイ進みます。
また、ネット上で「Onの靴は歩くたびにギュッギュと音が鳴る」という声を見て心配していたのですが、私の個体では全くそんなことはなく、非常に静かな足音をキープできています。ソールのすり減りも今のところ見られません。
筆者ソールが摩耗が早いという噂は構造上リアルな話なので、ローテーションしながら大事に使います!
良かった点②:突然の雨でも無敵
Waterproof(防水)仕様のため、ゲリラ豪雨でも靴下が濡れる不快感から完全に解放されます。 防水メンブレンが入っている分、生地に多少の硬さはあり、通気性もメッシュモデルには劣りますが、ビジネスシューズとして考えれば全く許容範囲です。
運動に使っても悪目立ちしない
今回On Cloud 6 WPを購入したもう一つの背景に、運動用にも併用したいという理由があります。
これまでニューバランスのFresh Formを利用していましたが、生地が破れてきたため、なるべく靴数を増やさずに兼用できる靴を探していたところでした。
運動にも使えて、仕事にも使える、Cloud 6 WPは本当にちょうどいい塩梅のデザインだと思います。
気になる点:濡れた駅の階段は少し注意

唯一気になったのは、雨の日の駅の階段や、ツルツルしたタイルの上では、若干「滑りやすいかな?」と感じたことです。危険というレベルではありませんが、少しグリップ力にクセがある印象です。
また、もしあなたが純粋に「運動用のOn」としてアクティブに履き潰す靴を探しているのであれば、あえて生地が硬めのWaterproofを選ぶ必要はないかもしれません。あくまで「全天候で使える通勤・出張用シューズ」としての割り切りは必要です。
筆者あと、多分ですが、劣化してくると黒が色褪せが気になりそうな素材感です。靴なのでそういうもんと割り切り大事。
【まとめ】On Cloud 6 WPをお得に買うならAmazonか楽天で

筆者足で仕事も出張もこなせる。荷物も減るし、本当に買って正解でした。
ニューバランスの履き心地の良さは今でも最高ですが、「ビジネス寄りの場面」においては、適度にシャープで革靴の代わりにもなるOn Cloud 6 Waterproofの出番が圧倒的に増えました。
最後に購入方法についてですが、Onのシューズは実店舗よりもAmazonや楽天での購入をおすすめします。 昔は頻繁に公式でセールしていたみたいですが、ブランドの性質上、基本的にどこも定価販売です。
とはいえ、Amazonや楽天なら頻繁に「10%ポイント還元」「ダブルポイントでの追加ポイント」を行っているため、実質かなりお得に購入できます。
サイズ選び(足幅次第ですが、普段+0.5cm〜1.0cm)さえ間違えなければ、あなたの通勤と出張を劇的に快適にしてくれる最高の相棒になるはずです。






