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最近セレクトショップでAerのリュック(バックパック・3wayバッグ)の取り扱いが増えているのを、うれしく思っているAer愛好家の筆者。
ビジネスシーンで使えるリュックとして、City PackにTravel Pack、さらにはProとかX packとか正直違いがわからん!という方も多いと思うのでまとめました。
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Aer(エアー)リュック比較・一覧表
現在販売されているAer (エアー)のバッグパック・リュックを一覧表にしました。
興味ある方は商品名から詳細を確認ください。
赤字は2024年新作で大きく変化した点
商品名 | Collection | 素材 | サイズ (W x H x D) | 容量 | 重量 | 価格 | PC収納 | サイド ハンドル | クラムシェル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Day Pack 3 | Work Collection | 840D(*1) 1680D(*2) | W300 x H440 x D140mm | 14L | 1.27kg | ¥34,100 | 15.6inch | 〇 | ✕ |
Tech Pack 3 | Work Collection | 1680D(*2) | W310 x H460 x D180mm | 16L | 1.45kg | ¥46,200 | 15.6inch | 〇 | ✕ |
Flight Pack 3 | Travel Collection | 1680D(*2) | W305 x H460 x D140mm | 20L | 1.54kg | ¥37,400 | 16inch | 〇 | ✕ |
Travel Pack 3 small | Travel Collection | 1680D(*2) | W330 x H480 x D190mm | 28L | 1.9kg | ¥46,200 | 16inch | 〇 | 〇 |
Travel Pack 3 | Travel Collection | 1680D(*2) | W330 x H545 x D215mm | 35L | 1.9kg | ¥49,500 | 16inch | 〇 | 〇 |
Pro Pack Slim | Pro Colletion | 840D(*3) | W305 x H430 x D100mm | 12.5L | 870g | ¥31,900 | 16inch | ✕ | ✕ |
Pro Pack 20L | Pro Colletion | 840D(*3) | W305 x H430 x D150mm | 20L | 1.09kg | ¥40,700 | 16inch | ✕ | 〇 |
Pro Pack 24L | Pro Colletion | 840D(*3) | W315 x H470 x D190mm | 24L | 1.27kg | ¥45,100 | 16inch | 〇 | 〇 |
City Pack | City Collection | 1680D(*2) | W300 x H460 x D125mm | 14L | 1.14kg | ¥31,900 | 15.6inch | 〇 | ✕ |
City Pack Pro | City Collection | 1680D(*2) | W305 x H460 x D190mm | 24L | 1.23kg | ¥39,600 | 16inch | ✕ | 〇 |
Fit Pack 3 | Active Colletion | 1680D(*2) | W320 x H440 x D200mm | 18.7L | 1.1kg | ¥31,900 | 16inch | ✕ | ✕ |
Duffel Pack 3 | Active Colletion | 1680D(*2) | W300 x H520 x D200mm | 21.4L | 1.3kg | ¥38,500 | 16inch | 〇 | ✕ |
Go Pack 2 | Go Collection | 210D | W280 x H430 x D140mm | 20L | 590g | ¥20,900 | 16inch | ✕ | ✕ |
(*1) 840Dナイロン、(*2)1680Dコーデュラバリスティックナイロン、(*3)840D CORDURA® re/cor™リサイクルナイロン
クラムシェルはメイン収納が180度がばっと開く形状を意味しています。
荷造りや荷解きの負担を軽減する、出張が多い人には欠かせない工夫!
Aer(エアー)リュックのCollection一覧・解説
Aer(エアー)にはPro Collection、City Collection、Work Collection、Travel Collection、Active Collection、Go Collection、X-Pac Collectionという7つのCollectonがあります。
3wayブリーフを含めたリュックはいずれのcollectionでも展開。
ちなみに今回詳しく紹介しませんが、X-Pacという商品は標準仕様に対して強度・軽さ・防水性を備えた特殊仕様と捉えていただければよいです。
X-Pacは標準仕様より数千円高く、内側生地がオレンジでビジネス向きから離れますが、オフには便利かも。
Work Collection
モバイルガジェットを使用し、様々な環境で仕事を行うプロフェッショナル向けのコレクション
Work Collectionは、ビジネスシーンにおける日々の必需品をスマートに収納でき、あらゆる場所で仕事をする現代のクリエーターや都市に生活するプロフェッショナル向けのミニマリスティックなコレクションラインです。
Work Collection | Aer
Work Collectionは耐摩耗性のある840Dナイロンの表面+カーボネートポリウレタンコ ーティングが特徴的。
中田敦彦さんが紹介していたのもWork CollectionのDay Pack 2でしたね。
Travel Collection
スマートな旅を実現するプロフェッショナル向けの多目的な機能が備わるコレクション
Travel Collectionは、セキュリティチェックやラゲージチェックインといった様々なトラベルシーンにおいてスマートで快適なトラベルを実現するために開発されたコレクションラインです。
Travel Collection | Aer
Travel Collectionは後述するCity Collectionの厚みを増やして旅行に使えるサイズにしたもの!
という印象ですが、Travel Pack 3の2モデルはスーツケースのようにクラムシェル型だったり、アジャスターで厚みを変更できたりとうれしい機能が盛りだくさん。
Flight Pack 3はCity CollectionのCity Packに近い見た目ですが、より1泊旅行に適したサイズ・機能を兼ね備えています。
City Collection
街を散策するためにデザインされた、現代的なライフスタイルに合ったライ ンナップとなっております。
上質な素材で作られたCity Pack、City Sling2、 Split kitは、
City Collection | Aer
スマートに整理ができ、毎日の使い やすさを更に向上させた新機能が特徴的です。
City Collectionは比較的コンパクトなサイズ感で、オンオフで決して浮かない印象をつくります。
ユナイテッドアローズなどセレクトショップが別注するバッグパックも、City Collectionの一つと言えるでしょう。
Active Collection
アクティブでフィットネスへの意識が高いプロフェッショナル向けにデザインされたジムとオフィス兼用のコレクション
Active Collectionは、ジムとオフィスを行き来する都市におけるプロフェッショナルや現代のライフスタイル向けにデザインされたハイブリッド型コレクションラインです。
Active Collection | Aer
他のCollectionとは一線を画す、Aer(エアー)らしいラインアップ。
スポーツジムとオフィスを1つのバッグで使い倒せるアイデアが、さすがサンフランシスコ発のブランドだなと思わせてくれます。
「果たして日本のビジネスパーソンにとってこの需要がどれだけあるのか」気になるところですが、筆者がAerを知った3年前には既にラインアップされていたので、それなりに需要があるのでしょう。
Go Collection
Go Collection | Aer出先や都市を旅するお供として日々の必需品を快適に持ち運べる軽量性と機能性を兼ね備えたトラベルバッグ。
ナイロンを使用し軽量ながらも耐久性を備え、旅先でのサブバッグやタウンユース向けとして様々なシーンで活用できる多目的なバッグです。
Go Packは”これぞ Aer”という素材ではなく210Dコーデュラナイロンを使用した軽快なモデル。
City PackやFlight Pack、Travel Packの1680Dコーデュラバリスティックと比べシャリ感があるため、ビジネスではなくデイリーユースや旅行用にぴったり。
手を出しやすい価格にもかかわらず機能性・耐久性は確保できているので、Aerを買いたいけど予算が限られている方におすすめです。
Pro Collection
Pro Collectionは、スマートなディテールと素材によって、新しい持ち運びを再提案します。
街でもオフィスでも使える洗練されたシルエット、リサイクルナイロンを使用したサスティナブル素材、そして日常の必需品を収納できる構造が特徴です。
Pro Collection | Aer
2023年春夏に登場したPro Collection。
SDGsへの取り組みからか、リサイクル素材を使った840Dの生地をウリにした、こちらもすっきりとした見た目。
全体的な構造からCity PackやCity Pack Proの後継を目指しているのかもしれません。
Pro Pack 20L良いですね!
クラムシェルで開けるし、上部のクイックアクセス収納も従来のモデルから改良されてるのがわかります。
ただ、Pro Packでどうしても気になるのがその素材感。
もともと1680Dのバリスティックナイロンによって、ミニマムかつ堅牢な見た目(詰め込んでもへたらない)がAerの特徴だったはずが、このリュックだと巷にありふれたものとそこまで差別化できないような・・。
Aer(エアー)リュック | 用途別おすすめマッピング
筆者の経験やAer(エアー)を取り扱うセレクトショップ店員からのヒアリングを元に、ビジネス・日常使いという横軸と容量の縦軸で商品を分類。
その上で、以下4つの視点で分けました。
オンオフ兼用したい出張の無いビジネスパーソン向け
出張がない場合、バックパック・3wayバックの容量は20L以下のサイズがおすすめです。
現在の商品ラインアップの中では容量小さい順に「Pro Pack Slim、City Pack、Day Pack 2、Tech Pack 2」があります。
中でもイチオシは「City Pack」「Day Pack 3」のどちらかではないでしょうか。
簡単にそれぞれのメリットとデメリットを説明します。
City Pack特徴
Day Pack 3特徴
Day Pack 3より「もう少し容量欲しい」「PC収納スペースは独立していないと嫌だ」という方は迷わず、上位モデルの「Tech Pack 3」を検討しましょう!
1泊程度の出張がたまにあるビジネスパーソン向け
普段の仕事への持ち運びメインだけどたまに1泊の出張がある、そんな方向けのラインアップは「Flight Pack、Pro Pack 20L、Pro Pack 24L、City Pack Pro」が候補となります。
20Lの方が普段のビジネス使いには便利ですが、1泊の出張となった場合は20Lか24L好きな方を選びましょう。
ということでこのクラスとしては「Flight Pack 3」または「City Pack Pro」が候補。
PCと着替えが同じコンパートメントにあっても構わない荷物少な目な方は前者、PCスリーブと着替えが分かれているのが好みであれば後者をどうぞ。
Flight Pack 3 特徴
City Pack Pro 特徴
1つのバッグで2泊以上カバーしたいビジネスパーソン向け
2泊以上となると多くの方はビジネスバッグとキャリーケースを分ける場合が多いと思いますが、なるべく身軽に背中の荷物だけで済ませたい人は「Travel Pack 3 small 、Travel Pack 3」が候補になります。
店頭で見られた方は感じたとおり、アジャスターで薄くしたとしても普段使いでこの2つを使うのはちょっと大きすぎます。
電車によく乗る方は一番長い辺でも最大460mm(理想は席幅に収まる430mm)にとどめておいた方が無難。
上の2つはバックパックにした高さで480mmや545mmと巨大な長方形となるため威圧感があります。
Travel Pack 3 特徴
1つのリュックで仕事・ジム両方通う人向け
ユニークなActive Collectionでは、仕事もスポーツジム通いも一つのバッグで行ける提案をしています。
「Fit Pack 3やDuffel Pack 3」は運動用のシューズ収納ができる特徴的な外観。
衣類を素早く取り出したり、閉まったりしやすいよう、外観のファスナーから内部にアクセスできます。
Fit Pack 3 特徴
Duffel Pack 3 特徴
Aer(エアー)リュック | 類似品の違いを比較
ここまで目的別におすすめを紹介してきましたが、お気づきの方もいるかもしれません。
ぱっと見同じように見えるモデルが多いよね?
実はAer(エアー)のバッグは全体的な収納のレイアウトが大体一緒。
- 上部のクイックアクセス収納
- マチの無い多機能収納は統一レイアウト
- 拡張可能なドリンクホルダー
- Travel/City Collectionの外側にマチ無し収納
- キャリーケースへの固定ベルト
この基本に加えてそれぞれのCollectionで特徴が分かれていきます。
その中でも、特に見分けるのが難しいものを簡単に紹介します。
Aer Flight PackとCity Packを比較。違いは?
Flight Pack 3とCity Packは違いが分かりにくいモデルの代表です。
・Flight Pack 3:W305mm x H460mm x D140mm、20L、1.54kg
・City Pack :W300mm x H460mm x D125mm、14L、1.14kg
サイズは厚みが多少違うくらいで形状は少しCity Packが丸みを帯びているなというくらい。
6Lのサイズ違いがあるのか疑問に思うくらいですが、やはりメイン収納部のマチがそのまま容量に響いてくるようです。
細かい点としては、Flight Pack 3はブリーフとしても十分な強度のハンドルがあるのに対して、City Packは一時的に持つことができるくらいの簡素なハンドル。
メイン収納の開き具合もFlight Pack3の方が片側フルで開くため利便性が高く、バックパック・ブリーフ両面での活躍が期待できます。
より3way目的で使いたい方はFlight pack 3、荷物も多くなく日々の通勤通学で十分な方はCity Packで問題ありません。
City Packイメージ
Flight Pack 3イメージ
Aer City PackとCity Pack Pro比較。違いは?
次もCity Packですが、標準のCity PackとCity Pack Proの違いもみていきましょう。
・City Pack :W300mm x H460mm x D125mm、14L、1.14kg
・City Pack Pro :W305mm x H460mm x D190mm、24L、1.23kg
この2つは似ている名前ではあるものの、機能・用途ともにかなり異なります!
そもそも容量が14L・24Lと全然違いますが、それ以外にも明確な違い。
City Pack Proはバッグの脇のドリンクホルダーが収納の開閉を干渉しないため、下の写真のようにくらむシェル型でフルオープン可能。
さらに、メイン収納とPC収納が分かれているため、より旅行や出張時の収納力が向上しているのです。
反対にCity Pack Proはサイドハンドルがないので、一時的に横持ちして小物を出すには不向き。
結論、1~2泊の泊り出張がある場合、City Pack Proは非常におすすめ!
City Packイメージ
City Pack Proイメージ
旧モデルと新モデルの違い
旧モデルからは内側の素材やハンドル、開き具合など微調整されて、改良が施されています。
例えば、Flight Packの中でもFlight Pack2とFlight Pack3の違いはこちらの記事で説明中!
2と3での大きな違いの中でも、Travel pack small 2と3では幅を調節できるアジャスタの有無やサイドのシークレットポケットの有無など一番大きいところ。
Travel pack smallを検討中の方は3を選んだ方が間違いないでしょう。
Duffel Packも2と3で形状・容量も変わっているので要チェック。
Aer(エアー)リュック徹底比較 | 目的別おすすめバッグはこれ!
今回は筆者も愛用するAer(エアー)のバックパック全商品一覧と目的別のおすすめを解説しました。
最近広く見かけるようになった割に、ここまで細かな解説をしている記事もないと思うので、ぜひ読み込んで、あなたが必要とするものを探し当ててください。
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他にも筆者が一緒良く使っていたTumi(トゥミ)、Briefing(ブリーフィング)といったビジネスバッグに関する記事も用意しているので、興味がある方は合わせて読んでみてくださいね。
また当ブログでは普段は「海外で働く・オンライン英会話で英語力を上げる」をメインテーマとした記事を書いています。
ビジネスマンのお力になれることもあるかもしれませんので、お時間がある方はぜひ寄り道していってください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!