最近通勤シーンで目にすることの増えたビジネスリュックの中でも人気なのが、前面にポケットの付いたタイプ。
Aer(エアー)でもCity PackやCity Pack Pro、Flight Packなど同じような見た目をしています。
特にCity Pack とCity Pack Proは、名前も似ていて「違いはサイズだけ?」と思っている人もいるよう。
それぞれの機能差や価格の違いなどが気になりますよね。
そこで今回はAer大好き筆者が、実際に使っているAer City PackとCity Pack Proの違いを比較して、どちらがどんな人におすすめかを紹介します。
Aer City PackとAer City Pack Proの違いは5つ。
- サイズ・重量・容量
- サイドハンドル(横持ちハンドル)の数
- PC専用スリーブの有無
- ポケットの形状や数
- 価格
Aer City Packがおすすめな人
- 出張少なく、普段の通勤が快適になるリュックが欲しい人
- なるべくコンパクトなリュックが欲しい人
- コストを抑えたビジネスリュックが欲しい人
Aer City Pack Proがおすすめな人
- 1・2泊の出張と日々の通勤両方に活用したい人
- リュックに入れるものをオン・オフで分けたい人
- 荷物の出し入れが多く、収納性が特に気になる人
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筆者は普段はCity Packを、出張やジム使いにはCity Pack Proをフル活用しています!
さっそく詳しく解説していきますね!
Aer City PackとCity Pack Pro違いを比較【ビジネスリュック】
Aer Tech Pack 3とAer Day Pack 3の違いは以下の通りです。
項目 | City Pack | City Pack Pro |
---|---|---|
サイズ | 高さ46cm x 幅30cm x 奥行12.5cm | 高さ46cm x 幅30.5cm x 奥行19cm |
容量 | 14L | 24L |
重量 (上:標準、下:X-PAC) | 1140g 1140g | 1230g 1170g |
サイドハンドルの数 | あり(簡易) | なし |
PC専用スリーブ | なし | あり |
主なポケット | 多機能ポケット トップポケット ドリンクホルダー | 多機能ポケット トップポケット ドリンクホルダー 隠しポケット |
価格(税込) (上:標準、下:X-PAC) | 31,900円 37,400円 | 39,600円 45,100円 |
これら5つの違いについて詳しく解説していきます。
※各項目をクリックかタップすると詳しい内容に飛べます。
サイズ・重量・容量
一言でいえばAer City Pack Proが兄貴分、City Packが弟分といったところ。
高さと幅はほとんど変わりませんが、奥行6.5cm、Aer City Pack Proの方が大きいです。
荷物を入れていない状態で目立つのはCity Pack Proの奥行の広さ。
経験上20cmを超えてくると電車の中でもちょっと気になるなというサイズなのですが、何とか許容範囲といったところでしょうか。
荷物少なければ、体の前に抱えて圧縮すればいいだけ!
容量は14Lと24L。10LもCity Pack Proの方が大きいですね。
重量はほとんど変わらないのにCity Pack Proがここまで大容量となる理由は、メイン収納部が大きな空間になってるから。
どちらもリュックとして背負ってしまえば、全然重さを感じることなく、快適な移動が実現しますよ!
City Packはあまりマチがなくリュックも前回にはならないため日々の通勤で使うような荷物にぴったり。
City Pack Proはクラムシェル型でガバっと開くことができるため、出張時に衣類や書類を詰め込むのに適しています。
Aer City Pack Proなら1~2泊程度の宿泊を伴う出張にも十分対応します。
サイドハンドル(横持ちハンドル)の数
サイドハンドルはブリーフ持ち(ビジネスバッグのように横向きで持つこと)に必要な機能。
City Packには簡易のサイドハンドルがついており、ふいにブリーフ持ちする必要がある場合に便利です。
長時間持ち続けられるほど頑丈でも持ち手に工夫があるわけでもないので、あくまで簡易ハンドル。
それ以外でも、移動の際等ちょっと向きを変えてバッグを持ちたいときにこのサイドハンドルは非常に便利!
ただ残念ながらCity Pack Proにはサイドハンドルがありません。
Aer City Pack には片側に簡易サイドハンドルあり
Aer City Pack Proにはサイドハンドルはついていない
あくまでリュックとしてCity Pack Proを使うか、少しでも横持ちできるCity Packを選ぶか、もしくは3wayブリーフとして使えるFlight Pack 3を選ぶか、こちらの記事も参考にしてみてください。
PC専用スリーブの有無
Aer City Pack ProにはPC専用スリーブがあり、City Packには専用のPCスリーブがありません。
容量の小さなCity Packは専用のPC収納はありませんが、メイン収納部にPC収納ポケットがあります。
PC専用スリーブがあると良いなというシーンは、特に出張時。
こういったメリットから、出張の際、筆者は日常使いしているAer City PackではなくAer City Pack Proを持ち運びます。
ポケットの形状・数
Aer City PackとCity pack Proはいずれも配置されているポケットのおかげで高い収納力を誇っているものの、やや違いがあります。
・City Pack Proには外観側面に隠しポケット(クイックアクセスポケット)あり
・City Pack Proの多機能オーガナイザーは一部大き目のポケットがメイン収納に移設
この二つが大きいでしょう。
City Pack Proはサイドハンドルがない代わりに、リュックを降ろすことなくアクセスできるクイックアクセスポケットが付属。
社員証や家の鍵をさっと取り出すのにマジで便利です!
一方でCity Pack Proは、City Packのようにメイン収納ではない多機能オーガナイザーのパートを途中までしか開けることができません。
そのため、City Packでは同収納の下部についているポケットをメイン収納の一部に移設しています。
通勤時に使うガジェットや日用品をメイン収納と分けたいという人にとっては、この多機能オーガナイザーが半分しか使えないことをデメリットに感じるかもしれません。
こういう背景もあり、出張が少なく、持ち運ぶ荷物が少なくて事足りる場合はProではなく、City Packの方がおすすめと言えそうです。
価格
Aer City PackとAer City Pack Proの価格を比較しました。
項目 | City Pack | City Pack Pro |
---|---|---|
価格(税込) (上:標準、下:X-PAC) | 31,900円 37,400円 | 39,600円 45,100円 |
Aer City PackとAer City Pack Proの価格差は7,700円です。
大は小を兼ねるという点では、City Pack Proの方がお得に感じる気もしますが、普段から出張がないようであればCity Packのコンパクトさをとるのもありです。
宿泊を伴う出張がほぼない、持ち物がPC・書類・書籍・PC周辺機器くらいというのであれば、Aer City Packで良いでしょう。
ビジネスブリーフとして使う機会があったり、型掛けショルダー派の方はFlight Pack 3も視野に入れると良し。
かつてはAer日本公式ではなく、Aerの海外公式サイトから安く個人輸入ができたのですが、現在発送先で日本を選択することができなくなってしまいました。
したがって今できる購入経路としては、Aer日本公式サイト、ショッピングモールやセレクトショップなどでの店頭購入、またはAmazonや楽天といったEコマースです。
タイムセールや送料がかからない関係で、Eコマース経由での購入が最安値となります。
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Aer City PackとCity Pack Pro 共通の特徴【ビジネスリュック】
Aer City PackとAer City Pack Proの基本的なスペックと合わせて、以下の共通点を紹介していきます。
※各項目をクリックかタップすると詳しい内容に飛べます。
特徴・スペック一覧
City Pack | City Pack Pro |
---|---|
1680Dコーデュラバリスティックナイロン使用 | Black / Olive:Bluesign®認証 |
YKKジッパー | 1680D コーデュラバリスティックナイロ ン使用 |
DURAFLEXプラスティクハードウェア使用 | YKKジッパー |
高級感のある柔らかな裏地 | DURAFLEXプラスティックハードウェア使用 |
パッド付きPC用ポケット(対応サイズ:15.6インチ) | 高級感のあるソフトな布製ライニング(Bluesign®認証) |
アクセスしやすく柔らかい裏地付きのトップポケット | パッキングしやすい大容量のレイフラットストレージ |
毎日の必需品をスマートに整理 | パッド付きPC用ポケット(対応サイズ:16インチ) |
輪郭のあるバックパネルで快適性と優れたフィット感を実現 | 毎日の必需品を収納するためのフロントポケット |
ウォーターボトル用ホルダー | アクセスしやすく柔らかい裏地付きのトップポケット |
ラゲージを通せるパススルー搭載 | アクセスしやすいアクセサリー用サイドポケット |
ウォーターボトル用ホルダー | |
曲線のあるバックパネルで快適性と優れたフィット感を実現 | |
ラゲージパススルー搭載 |
こちらはAer City PackとAer City Pack Proの特徴・スペック一覧を表示したものです。
ご覧いただいてわかるとおり、サイドポケットやレイフラットストーレジ(クラムシェル型)の仕様が目立った違いとなります。
それ以外の機能性や特徴に大きな違いはありません。
ビジネスシーンでも違和感のない高級感とハイテク感
ビジネスシーンにおけるリュックはここ数年でかなり定番となってきてはいるものの、アウトドア丸出しのリュックやブランド柄やロゴが大きく主張しているリュックもいまだに多いですよね。
職場風土や業界によっては目を付けられる可能性も!
Aer City Pack・Aer City Pack Proなら安心です。
ほとんど型崩れしない1680Dコーデュラバリスティックナイロン(X-Pacの場合でも模様はほとんど目立ちません)。
ロゴの主張もミニマムなので、ビジネス用途で使っても全く問題のないリュックです。
City Packなら簡易的に横持ちもできるためブリーフの良い面も享受可能!
細かいところに手が届く最高の収納
筆者がAer製品に惚れ込んでいるのは同社のスタンダードともいえる2つの収納機能です。
一つ目にトップからアクセスできるポケット(クイックアクセスポケット)。
わざわざメイン収納を開けなくてもいいので、本当に楽なんですよね。
電車に乗っているときや会社についたとき、リュックを前で抱えることが多いんですが、すぐに必要なものが取れるのが幸せ。
筆者はイヤホンや小さい財布を入れています。
二つ目に、先ほど紹介した多機能オーガナイザーです。
ペンやスマホのモバイルバッテリー、薬に通勤時の読書など、仕事で使うもの以外は大体ここに入れています。
それぞれ仕切りがついているので、ポーチを持ったり、配置をいろいろ悩んだりしなくて済むのが本当に楽。
これだけで日々選択する悩みが消えました。
さらにCity Pack Proの場合、外側のポケットがあるので、リュックを降ろすことなく荷物が取れます。
筆者の場合、家の鍵や社員証を入れることが多いです。
外側サイドのポケットはCity Pack Proだけ。サイドハンドルのあるCity Packとどちらを取るか悩みどころです。
Aer City PackとCity Pack Proがおすすめな人【ビジネスリュック】
弟分のAer City Packと兄貴分のAer City Pack Pro。
ここまで読んでいただいたあなたには、なんとなく理解いただけたかもしれませんが、それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
Aer City Packがおすすめな人
Aer City Packは次のような人におすすめです。
- 出張少なく、普段の通勤が快適になるリュックが欲しい人
- なるべくコンパクトなリュックが欲しい人
- コストを抑えたビジネスリュックが欲しい人
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Aer City Pack Proがおすすめな人
Aer City Pack Proは次のような人におすすめです。
- 1・2泊の出張と日々の通勤両方に活用したい人
- リュックに入れるものをオン・オフで分けたい人
- 荷物の出し入れが多く、収納性が特に気になる人
日々持ち運ぶ荷物が少ない人にとってはせっかくのクラムシェル型メイン収納を無駄にしてしまうので、City Packでも十分かもしれません。
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Aer City PackとCity Pack Proの違いを比較【ビジネスリュック】まとめ
Aer City PackとAer City Pack Proの違いを比較しました。
両者の違いは以下だけで、他の機能やスペックには特筆すべき違いはありません。
項目 | City Pack | City Pack Pro |
---|---|---|
サイズ | 高さ46cm x 幅30cm x 奥行12.5cm | 高さ46cm x 幅30.5cm x 奥行19cm |
容量 | 14L | 24L |
重量 (上:標準、下:X-PAC) | 1140g 1140g | 1230g 1170g |
サイドハンドルの数 | あり(簡易) | なし |
PC専用スリーブ | なし | あり |
主なポケット | 多機能ポケット トップポケット ドリンクホルダー | 多機能ポケット トップポケット ドリンクホルダー 隠しポケット |
価格(税込) (上:標準、下:X-PAC) | 31,900円 37,400円 | 39,600円 45,100円 |
Aer City Packには以下の特徴があります。
- サイズ・重量・容量ともにCity Pack Proより一回り小さい
- City Pack Proにはないサイドハンドル付
- City Pack ProにあるPC専用スリーブはなく、メイン収納も180度開かない
- City Pack Proにある側面のクイックアクセスポケットなし
- 価格は7700円、City Pack Proより安い
- 出張少なく、普段の通勤が快適になるリュックが欲しい人
- なるべくコンパクトなリュックが欲しい人
- コストを抑えたビジネスリュックが欲しい人
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一方、Aer City Pack Proも、1-2泊の出張をカバーできる容量とミニマルな外観を兼ね備えています。
- 1・2泊の出張と日々の通勤両方に活用したい人
- リュックに入れるものをオン・オフで分けたい人
- 荷物の出し入れが多く、収納性が特に気になる人
容量比でみれば、7700円しか違わないCity Pack Proのお得感も捨てがたい。
あなたもAer City PackまたはCity Pack Proで快適な出勤を楽しみませんか?
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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。