ブリーフィングとエンゲージメントの3wayバッグが気になる
エンゲージメントってどんなブランド?
高いけど特徴ある?
20代後半~30代、仕事にも慣れ3wayビジネスバッグが気になり始めたあなたに、ブリーフィングとENGAGEMENTの3wayバッグ比較記事を用意しました。
筆者自身、社会人歴10年余り、気付けばいつも3wayバッグを手に取っていました。
国内・海外出張等移動が多いことや、外で撮影や記録をすることが多かったため、両手が自由にできる3wayバッグは劇的に働き方を変えてくれました!
オンオフや出張に合わせてブリーフィングとENGAGEMENTの3wayを使い分けていました。
どちらもお気に入りの3wayバッグ。
両社の3wayバッグを比較の上、レビューしていきます。
人気のブリーフィング・エンゲージメントどちらの3wayバッグを購入したいか迷っている方はご一読ください。
※現在販売中のブリーフィング3wayブリーフは以下の記事で詳しく紹介しています。
今回比較する商品
BRIEFING C-3ライナー: W46×H31×D10cm/14L
ENGAGEMENT EGBF-016: W39×H27×D11cm/12L
ブリーフィング C3ライナーとは
ブリーフィングは、ミル・スペック(米国陸軍規格)に準拠した耐久性と機能美をスタイリッシュなスタイルに昇華したラゲッジレーベルとして1998年に誕生。
Tumiとともに日本のナイロン製ビジネスバッグ市場の拡大に大きく貢献してきた、メジャーどころ。
皆さんの会社でも周りに一人はBRIEFING持っている人いるよね、とうなづく方もいるのでは。
私も数年前にC-3ライナーを手に取り、そんなBRIEFINGに魅了され続けている一人。
バリスティックナイロンによる抜群の耐久性、どこに持って行っても恥ずかしくないミニマムな外観、あらゆるシーンに対応できるサイズ感がいいですよね。
それでは、BRIEFINGからC-3ライナーをざくっとレビューしていきましょう。
C-3ライナー特徴①
なんといってもBRIEFING C-3ライナーの特徴はビジネスバッグとしても成り立つサイズ感とミニマムな作りから想像ができないくらいの荷物が収納できてしまう点。
14型のノートPCが小さく見えるくらい余裕で収まります。
C-3ライナー特徴②
メイン収納の開口部は180度オープンになる仕組みとなっています。
1泊の出張時だったり、オフで帰省したり、旅行したりする時の荷物整理が非常に楽。
小分けのスペースもあるため、モバイルバッテリーやヘッドセットも安心して持ち運べますね。
C-3ライナー特徴③
もう一度正面に戻して前のポケットをあけると、バッグの表面にカラビナを取りくけられるウェビングが施されていて、これが結構便利。
入・出勤の時に使うカードや鍵をつけておけば、なくす心配もありません。
もう一つ、ちらっと見えている書類のポケット、これ前面ポケットにも関わらず、A4サイズの書類まで簡単に入れることができちゃう優れもの。
PC関連はメインに、書類関連はこのポケットに分けて収納することが多かったです。
3way C-3ライナーの後ろ姿
後ろ姿も無骨でいいですよね~。
バックパックとして使わないときは、留め具を外して上から、下からそれぞれ収納しファスナーで閉めてしまえばあっという間にブリーフケースになりますよ。
エンゲージメント EGBF-016
BRIEFINGやTUMIが人気を二分してきた中で、ここ5年ほどで徐々に存在感を増してきているのがこのENGAGEMENT。
2013年9月に初プレス更新があるので10年ほど販売しているようです。
ENGAGEMENT(エンゲージメント)は、バッグづくりにおいて半世紀以上の歴史を誇る株式会社キヨモトが、
ENGAGEMENT公式サイト
新しい時代のスタンダードを標榜して誕生させたリアルバッグブランドです。
コンセプトは、現代を生きるプロフェッショナルたちに成功を
ENGAGE(エンゲージ=「約束する」「射程範囲に入れる」の意)するバッグ。
初めてエンゲージメントを手にしたのはそれこそ5年以上前。
TUMIやBRIEFINGだと人と被るので、何か別のものをと探している時にEGBF-003 (3wayブリーフケース)に妙に惹かれて購入したところ、非常に使い勝手が良かったためお気に入りブランドになりました。
EGBF-003は海外駐在中に酷使しすぎてサヨナラしましたが、お気に入りのブランドということもあり、後継のEGBF-016を購入して使っているというのが私のファン歴です。
それではEGBF-016についてレビューしていきましょう!
と思ったら、EGBF-016はショルダーストラップがないため、バックパックまたは手提げブリーフケースの2wayでした!笑
(ショルダーは今まで使ったことが無いため気にしてもいなかった。。。)
EGBF-016特徴①
BRIEFINGのC-3ライナー(14L)に比べると全体的に小ぶり、容量も12Lということで2L分の差はそれなりに感じます。
ただ、コンパクトながらノートPCや書類の持ち運びに容量不足を感じることはありません。
収納ポケットは縦使いでも横使いでも開封しやすい形状となっており、それぞれのポケットの役割がはっきりしている点も大きな長所。
この写真左側のポケットは内部が防水仕様となっており染み込みしません。
結露や水滴がつきやすいペットボトルや折り畳み傘用としておすすめです。
EGBF-016特徴②
メイン収納部です。
14-15型程ノートPC収納部が分かれており緩衝材を使用。
ノートPCを持ち運び移動することが多い方にも安心です。
収納部はBRIEFINGの180度ほどは開きませんが、荷物収納が簡単にできるほどに開きます。
内側小さなポケットがついていますが、マチがないので、名刺入れや社章などの小物入れに使うのがおすすめです。
EGBF-016特徴③
ENGAGEMENTの最大の特長としては、後発ならではの工夫です。
BRIEFINGはバリスティックナイロンで仕上げられているのに対して、ENGAGEMENTは横持ちの手持ち部がレザー仕上げとなっており高級感と手への馴染みやすさを兼ねています。
また一部に止水ジッパーやポケット内側の防水を施しており、気遣いのできる優秀なビジネスバッグとして良い評判を増やしていっているのではないでしょうか。
2way EGBF-016の後ろ姿
後ろ姿はBRIEFINGに比べ、コンパクトなこともありコロッとしていてかわいらしいですね。
バックパックの日も部分は下で金具を取り外して、上から収納、スナップボタンで留めておく形状となります。
BRIEFING C-3ライナーではこの収納の下部がオープンになっていますが、ENGAGEMENT EGBF-016ではクローズしているため、バックパック100%で使っている私はここを収納としていました。
社員カードやハンカチなど、ここに入れておくとファスナーの開け閉めも不要なので取り出しやすいんです。
ブリーフィング・エンゲージメント 3way比較まとめ
今回はBRIEFING C-3ライナーとENGAGEMENT EGBF-016の比較とレビューを行いました。
BRIEFING C-3ライナーの長所
・シンプルかつミニマムな、見た目以上の大容量を実現
・メイン収納部は180度古オープンで荷物整理がラクラク
・前面のポケットにA4サイズの書類やカラビナ装着可能。
ENGAGEMENT EGBF-016の長所
・コンパクトで日常使いには最適なサイズと収納構造
・PC収納も安心な緩衝材つきコンパートメント
・レザーハンドル、止水ジッパー、防水機能など優秀な機能性
変化しつつあるビジネスシーンに合わせて、BRIEFING Neo Trinity LinerやENGAGEMENT EGBF-017など、新しいアイテムも両社から投入されています。
今後も目が離せない、BRIEFINGとENGAGEMENTの比較レビューをさせていただきました。
お気に入りのビジネスカバン・ブリーフケースをお探しの方は本記事を参考にしてみてください。
ブリーフィングのおすすめ3wayブリーフや人気ブランドトゥミとの比較も記事にしていますので、合わせてどうぞ。